現役女医ボクサーが壮絶“流血”ファイト プロ初のTKO負けに「申し訳ない」
現役の女医でプロボクサーの高橋怜奈が22日、後楽園ホールで行われたDANGANオールのミニマム級4回戦でプロ通算6度目の公式戦に臨み、吉川梨優那にキャリア初のTKO負け。通算4敗目を喫した。
プロ通算6度目の公式戦に臨み、2ラウンドTKO負けを喫した
現役の女医でプロボクサーの高橋怜奈が22日、後楽園ホールで行われたDANGANオールのミニマム級4回戦でプロ通算6度目の公式戦に臨み、吉川梨優那にキャリア初のTKO負け。通算4敗目を喫した。
高橋は第1ラウンドから果敢に攻めるも、吉川のコンビネーションに押される展開。第2ラウンドでは吉川の左フックを浴び鼻から出血するなどさらに劣勢を強いられ、第2ラウンド1分43秒でTKO負けとなった。
試合後は「全力を出しましたけど負けてしまいました。申し訳ありません」と語り、足早に会場を後にした。
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【写真】試合前日には笑顔で計量クリアを報告していた女医ボクサー高橋怜奈のオフショット