「スーツオブザイヤー」授賞式がフルバーチャル開催へ「驚く仕掛けでスーツの魅力を体感」
ビジネスや自分のフィールドで情熱を持ってチャレンジし、時代を変えていく才能や志を持つ人を表彰するアワード「SUITS OF THE YEAR 2020(スーツオブザイヤー)」が、11月5日に開催されることが決定した。
「SUITS OF THE YEAR 2020」11月5日にオンラインで授賞式が開催へ
ビジネスや自分のフィールドで情熱を持ってチャレンジし、時代を変えていく才能や志を持つ人を表彰するアワード「SUITS OF THE YEAR 2020(スーツオブザイヤー)」が、11月5日に開催されることが決定した。
今回で3回目の開催となる同アワードは、日本経済新聞社デジタル事業メディアビジネスユニット「NIKKEI STYLE Men’s Fashion」と世界文化社「MEN’S EX」が共催。ビジネス、芸術・文化、エンターテインメントなどさまざまな分野で活躍する人を複数部門で選出し、表彰する。過去には、俳優の田中圭や草刈正雄、元ラグビー日本代表主将の廣瀬俊朗氏らが受賞している。
今年はフルCGによるバーチャル授賞式となる。日本では初めてのフルバーチャルのアワードとして、きらびやかな都会の夜景をCGで演出する。CGはアマナグループが提供する次世代型バーチャル・ライブ・ビジュアルソリューション「deepLIVE」で制作。リアルよりも深い、ライブ体験を目指している「deepLIVE」が手掛けるフルバーチャルの授賞式会場は、高度な技術と洗練された表現力でグリーンバックからリアルな情景を作り出していく。このCG夜景をバックに“チャレンジをし続ける”受賞者がスーツを着て登場。動画では受賞者全員が並んでいるように見えるものの、新型コロナウイルスの対策として、実際の撮影はグリーンバックで受賞者1人ずつ収録。CG技術を駆使した新しい表現にも注目が集まりそうだ。
授賞式に向けて、「NIKKEI STYLE Men’s Fashion」松本和佳編集長と、「MEN’S EX/MEN’S EX ONLINE」平澤香苗編集長のコメントが到着した。
■「NIKKEI STYLE Men’s Fashion」松本和佳編集長
「新型コロナウイルスが世界に大きな影響を与えた2020年、日々の仕事や生活が停滞や変更を余儀なくされました。世の中の多くのことが『リセット(reset)』されたいま、以前の状態を取り戻す『リカバー(recover)』ではなく、仕事や生活のあり方を以前とは違うものに更新していく『リニュー(renew)』の意識を持つことが大切です。スーツも同じです。働き方が大きく変わり、スーツスタイルのイメージが更新されつつあります。受賞者5人がまとうスーツは、個性を発揮する武器としてのスーツであり、おしゃれの主役としてのスーツ。その新しさに目を奪われるとともに、時代を象徴する挑戦者たちを一段とすてきに見せる、スーツが持つ力を感じていただけると思います。驚く仕掛けのバーチャルアワードでスーツの魅力を体感してください」
■「MEN’S EX/MEN’S EX ONLINE」平澤香苗編集長
「在宅ワークが増えるなど、仕事スタイルのあり方が大きく変わった2020年。『今年、スーツを着る機会が減った』というビジネスマンの声もよく聞きます。しかし、ビジネススタイルが軽装化した今の時代だからこそ、『スーツを着ることは最大のアドバンテージ』だと思います。ここぞというビジネスシーンでの勝負時に、スーツは仕事相手へのリスペクトを、そして自分の情熱を示すことができるからです。今回ご紹介する5名の受賞者たちも、個々のスーツスタイルを武器に、困難な1年に挑戦を続けてきました。その魅力を、バーチャルアワードという新しい表彰の形を通じてお楽しみください!」