新幹線の予約スペースが「無法地帯」と物議 乗客が取るべき適切な対応…JR東海の対策は
新幹線の予約制の荷物スペースを巡ってトラブルが相次ぎ、物議を醸している。事前に座席を予約購入しているのにもかかわらず、すでに誰かが無断で荷物を置いてしまっているという迷惑事例だ。外国人旅行客によるルール違反についてもSNSで報告されており、周知徹底など事態改善を求める声が強まっている。一方で、予約なしの荷物を「ホームに放り出す」などとする不穏当な書き込みも。年末年始に旅客需要の拡大が見込まれる中で、JR東海に、現状の対策や乗客の適切な対応について聞いた。