「ああ、これはダメだ」…物議の古古古米、“10年モノ”のコメを実食した記者の素直な感想 「これならイケる」調理法も発見
止まらないコメの価格高騰を受け、小泉進次郎農林水産大臣主導による備蓄米の放出が始まった。今回放出される備蓄米は「古古古米」と呼ばれる2021年産のコメ8万トン。小泉農相は試食会で「そこまで(味などの違いを)感じなかった」とアピールした一方、国民民主党の玉木雄一郎代表は「1年たったら動物の餌になるようなもの」などと発言、物議を呼んでいる。実際のところ、肝心の味はいかなるものなのか。古古古米ならぬ“10年モノ”の玄米を入手した記者が実食した。