死骸を大量放置、湖畔に広がる異様な光景 当事者は怒り「許される行為ではありません」
日本有数の湖である茨城・霞ヶ浦で、アメリカナマズ(チャネルキャットフィッシュ)の死骸が、陸上に大量に放置される事案が複数発生した。SNSで報告され、釣り人による行為との見方も浮上し、「神経を疑うレベル」などと波紋を呼んでいる。一方で、北米原産のアメリカナマズは特定外来生物に指定されており、大繁殖による湖の生態系破壊や漁業への悪影響が深刻化している。Xで注意喚起を行った投稿者に霞ヶ浦の現状、複雑化する“アメリカナマズ問題”について聞いた。