中条きよし参院議員は「高金利罪」なのか 年利60%貸付報道を弁護士が解説
日本維新の会の中条きよし参院議員が知人に対して1000万円を貸し付けた際に「年利60%」とする契約を結んでいたことが分かったと、週刊ポストが報じた。これを受けて日本維新の会の松井一郎前代表が「違法金利はダメ。事実であれば中条さん、潔く辞職すべき」とXに投稿。異例の展開となる中、今月7日、中条氏は「疑惑を全面否定した」と報じられた。この高金利疑惑は何を意味し、中条氏はどうなるのか。法律上の問題を元テレビ朝日法務部長の西脇亨輔弁護士が解説した。