「米を作るな」“弾圧”で死を選んだ農家も…令和の米騒動に続く、減反政策が招いた悲劇の過去
日本中を騒がせた“令和の米騒動”発生から1年。備蓄米の放出や新米の出荷が始まった現在もなお、米価は高止まりの状況が続いており、騒動の影響が尾を引いている。背景には国が長年進めてきた減反政策の失敗があるが、その政策に真っ向から反対し、「ヤミ米」と呼ばれながらも農協(JA)に依存しない農業の形を模索してきた農家がいる。大潟村あきたこまち生産者協会の二代目・涌井信社長に、苦難の歴史とその先に目指す未来の農業の在り方を聞いた。