「一線を超えてしまった」“京都カースト”をテーマにした新刊が物議 “炎上商法”への疑念も…出版社が声明、販売の意向
京都における“カースト”をテーマにしたとする書籍を巡り、ネット上で「地域差別を助長する」と批判の声が上がっている。出版元の「Kyoto Love. Kyoto編集部」(京都)は3日、公式サイト上で声明を発表。「発刊を前にSNSなどでお騒がせをしておりますことをまずもってお詫び申し上げます」と謝罪したうえで、「この街にも差別があるとするならばそれを助長するものでは決してございません」と釈明した。