『爆裂都市』から44年…泉谷しげる×石井岳龍が再タッグ! クラファンで挑むライブ映画を製作へ
パンク・爆走映画『爆裂都市 BURST CITY』から44年、シンガー・ソングライターで俳優の泉谷しげる(78)が、石井岳龍監督(旧名・石井聰亙=69)と再びタッグを組んでライブ映画『天才か人災か!泉谷しげる全力ライブ THE MOVIE』を制作することが17日、分かった。「80歳を目前にした泉谷の生き様(ライブ)を作品化する試み」で、ファン参加の意味を込めてクラウドファンディング方式での制作を決めた。目標金額は「1000万円程度」としている。

目標金額は「1000万円程度」
パンク・爆走映画『爆裂都市 BURST CITY』から44年、シンガー・ソングライターで俳優の泉谷しげる(78)が、石井岳龍監督(旧名・石井聰亙=69)と再びタッグを組んでライブ映画『天才か人災か!泉谷しげる全力ライブ THE MOVIE』を制作することが17日、分かった。「80歳を目前にした泉谷の生き様(ライブ)を作品化する試み」で、ファン参加の意味を込めてクラウドファンディング方式での制作を決めた。目標金額は「1000万円程度」としている。
泉谷と石井監督との関係は1980年代の日本のニューウェーブ、ロック映画にさかのぼる。泉谷は石井監督が大学在学時代に監督したインディペンデント映画『狂い咲きサンダーロード』(80年)で音楽に関わった他、それから2年後の『爆裂都市 BURST CITY』では、キャストと企画に名を連ねた。
その経緯がある中、44年ぶりのタッグ作は泉谷のライブを石井監督の手で映画化する異色企画。泉谷のライブは完成されたパフォーマンスではないだけに、石井監督の手腕が大きなポイントになってくるが、泉谷は「やりたいんだろうね。一緒に。こう言っちゃなんだけど、俺と一緒じゃなきゃいいものが作れないのかもしれない」とニヤリ。一方の石井監督は「泉谷さんに頼まれたら『嫌だ』って言えないでしょ。私も年ですけど、泉谷さんもかなりの年だから、やはり『撮っておかないと』というものがあるし、ま、いいタイミングなんじゃないですかね」と苦笑いした。
そして、泉谷は「ライブとはテクニックではない。その人間の生きざまを見せるもの」と断言した上で思いを語った。
「単なるライブドキュメントでも回顧でもない。80歳を前にしたオイラ自身を作品化する試みだと思っているわけだからな。音楽を超える事件にしたいと思っているんだよ。で、そんな伝説の続きに、これまで応援し続けてくれたファンも巻き込みたいわけさ。オイラにとっては一緒に戦ってきた同志のようなものだからな。彼(石井監督)だったら、俺の手首とかギターのすごさとか、そういうものも全部撮ってくれる。極端なことを言うと、ヨダレまで撮ってくれるんじゃないかって」
クラウドファンディング募集は本日17日正午から9月11日午後11時59分までの約4か月間としているが、撮影については8月27、28日に予定しており、その後、来年1月まで編集を行い、完成を目指すとしている。
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