木村佳乃、大ファン漫画のドラマ化に感慨「うれしかった」 TBSドラマ19年ぶりの主演
女優の木村佳乃が17日、23日にスタートするTBS系金曜ドラマ「恋する母たち」(毎週金曜、午後10時)の制作発表会に登壇した。木村がTBSの連続ドラマで主演を務めるのは「嫁はミツボシ。」(2001年)以来、19年ぶりとなる。
柴門ふみによる同名の人気コミックスをドラマ化
女優の木村佳乃が17日、23日にスタートするTBS系金曜ドラマ「恋する母たち」(毎週金曜、午後10時)の制作発表会に登壇した。木村がTBSの連続ドラマで主演を務めるのは「嫁はミツボシ。」(2001年)以来、19年ぶりとなる。
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柴門ふみによる同名の人気コミックスをドラマ化。木村が演じる主人公・杏は旅行代理店で働く夫が駆け落ちし、失踪したことで生活が一変するも、ひとり息子をシングルマザーとして育て上げ、有名進学校に入学させるという役どころだ。原作の大ファンだという木村は「漫画を好きで読んでいたので、ドラマ化の話をいただいたときはうれしかった」とほほ笑んだ。
木村は、杏の息子・研を演じる藤原大祐がコメントする姿を終始うなずきながら見つめ、「しゃべっていてもすごくしっかり自分の言葉で話せるし、高校生とは思えない話し方をする。大変賢い子だと思います」とべた褒め。藤原は「めちゃめちゃ恥ずかしい……」と赤面しながらも、「テレビで見ていて明るい方だなと思っていて、実際お会いしてみたら実際とんでもなく明るくて。佳乃さんのおかげで、現場は陽の雰囲気。緊張がほぐれて、楽しく撮影できています」と感謝した。
木村は「きのうでき上がったものを見たばかりで大変興奮しています。この作品が皆さんに楽しんでいただけることを願っています」とドラマをアピールした。会見には、共演の吉田羊、仲里依紗らも出席した。