HYDE、映画「えんとつ町のプペル」主題歌に決定 西野の熱烈オファーに「本当に光栄」
お笑いコンビ「キングコング」の西野亮廣が監督を務め、2016年の発売以降、ロングラン大ヒットを記録し、累計発行部数48万部という驚異的な数字を叩き出した話題の絵本「えんとつ町のプペル」が12月にアニメーション映画「映画 えんとつ町のプペル」として公開される。同作のオープニング主題歌に、HYDEの「HALLOWEEN PARTY - プペル Ver. -」の起用が決定した。
西野はHYDEの楽曲へ強い思い「ダメ元で依頼をさせていただきました」
お笑いコンビ「キングコング」の西野亮廣が監督を務め、2016年の発売以降、ロングラン大ヒットを記録し、累計発行部数48万部という驚異的な数字を叩き出した話題の絵本「えんとつ町のプペル」が12月にアニメーション映画「映画 えんとつ町のプペル」として公開される。同作のオープニング主題歌に、HYDEの「HALLOWEEN PARTY – プペル Ver. -」の起用が決定した。
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「えんとつ町のプペル」を原作とした同作は、アニメーション制作を圧倒的クオリティーと世界観で世界中に多くのファンを持つSTUDIO4℃が担当し、監督は廣田裕介が務める。もう一歩踏み出したいすべての人に贈る、感動の冒険物語となっている。
「HALLOWEEN PARTY」は元々HYDE/VAMPS主宰で神戸ワールド記念ホール&幕張メッセにて開催されてきたハロウィーンイベント「HALLOWEEN PARTY」のテーマソング。映画の製作総指揮を執る西野からHYDEへのオファーを受けて今回リアレンジされた。
映画の題材にもなっている「煙で空が見えない町」をテーマに、ブラスが印象的なインダストリアルな編曲を施し、歌詞も変更。そして、えんとつ町をマーチングしたくなるような気持ちにさせる軽快なリズムも特徴的なアレンジに仕上がっている。キッズシンガーも登場し、愉快なHALLOWEENにぴったりの1曲となっている。
HYDEは「元々『えんとつ町のプペル』が大好きだったので、今回オファーをいただいて本当にうれしかったです。ハロウィーンがまだ日本に定着してない2005年からハロウィーンイベントを演っていましたが、イベントで歌う曲が世の中に無かったので理想的なハロウィーンソングを作ろうと思って作ったのがこの『HALLOWEEN PARTY』という楽曲です」と同曲について説明。
続けて「やりたい事を詰め込んだので、この楽曲を超えるハロウィーンソングを作るのは難しい。もし、似た曲を作ってと言われたら悩んだと思います。しかし脚本や絵コンテを見せていただいて、この町でこの曲が流れている雰囲気、えんとつ町の住人が踊っている様子を想像してアレンジをしていきました。『映画 えんとつ町のプペル』は今までに無い独特な世界観で、クオリティーも本当に高く、この作品に参加できたのは本当に光栄です」と主題歌起用の喜びの思いを明かした。