DJ KOO、デビュー当時の髪型は「1か月25万円」 ドレッドヘアー流行前で「借金もありましたが」
ダンス&ボーカルユニット・TRFのDJ KOOが16日、都内の東京都立葛飾野高等学校を訪問した。エイベックスが主催する全国高等学校ダンス部選手権「DANCE CLUB CHAMPIONSHIP(DCC)」の特別企画として実施された出張授業に特別講師として参加し、高校生たちに“夢”や“仕事”と向き合うことの大切さを語った。

DJ活動45周年のTRF・DJ KOOが高校で特別授業「失敗よりやることの方が大切」
ダンス&ボーカルユニット・TRFのDJ KOOが16日、都内の東京都立葛飾野高等学校を訪問した。エイベックスが主催する全国高等学校ダンス部選手権「DANCE CLUB CHAMPIONSHIP(DCC)」の特別企画として実施された出張授業に特別講師として参加し、高校生たちに“夢”や“仕事”と向き合うことの大切さを語った。
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この日は同校で出張授業が行われ、教壇に立ったDJ KOOは自身のキャリアを紹介。「僕はバラエティー番組やドッキリで見てもらうことも多いんですが、TRFというグループでDJをやっていて、今年でDJ活動45周年になります」と語ると、生徒たちから大きな拍手が起こった。
DJを始めたのは19歳の頃だったというKOO。「当時はDJという仕事がよく分からない時代で、親にDJになりたいと話しても理解してもらえませんでした。『夜の仕事でしょ』と言われたこともありました」と振り返る。それでも「DJには自分の居場所があり、音楽をかけてたくさんの人が盛り上がる姿を見てカッコいいと思いました」と語り、音楽の道を志した理由を明かした。
当時の写真も公開され、「ドレッドヘアーがはやる前で、髪型に1か月25万円くらいかけていました」と笑いを誘う場面も。「楽器やレコードを買って借金もありましたが、不思議と怖くなかったです。好きなDJでいつか有名になりたいという思いだけで、毎日1曲ずつ覚えるなど勉強を続けていました」と努力の日々を過ごしたという。
転機は音楽プロデューサー・小室哲哉との出会い。「当時の小室さんはTM NETWORKをやっていて、スタジオで初めて会いました。『明日も来てもいいですか?』と聞いたら『いいよ』と言ってくれて、それから半年間スタジオに通いました。まさに“押しかけDJ”でしたね」と笑いながら語り、その経験が後にTRFとしての活動へとつながっていったことを明かした。
高校生たちに向けてエールも。「失敗してもいいと思います。失敗よりも、やることの方が大切。好きなことがあったらとことん勉強して、追求していくことで、必ず後からついてくると思います」とメッセージ。さらに「最近はバラエティー番組など新しい仕事にも挑戦していますが、一歩踏み出すことで新しい出会いが生まれました。DJを45年やっていますが、今が一番楽しいです」と笑顔で語り、生徒たちに夢を追い続けることの大切さを伝えていた。
「DANCE CLUB CHAMPIONSHIP」は、2013年にスタートした高校ダンス部の日本一を決める大会。青春をダンスに懸ける高校生たちが集う“ダンス版の夏の甲子園”として知られ、技術力だけでなく表現力や独創性、主体性、協調性を育むことを目的として開催されている。25年度の決勝大会は8月29日に東京ガーデンシアターで行われ、全国185チームの中から地方予選などを勝ち抜いた36チームが出場。大会を盛り上げ、世の中に元気を届けたチームに贈られる特別賞「DJ KOO賞」には、東京都立葛飾野高等学校ダンス部が選ばれた。
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