RIP SLYME、25年の歩みを語る RYO-Z「5万人フェスの時、実は解散しようと思っていた」
ヒップホップグループ・RIP SLYMEのILMARIとRYO-Zが6日、都内で行われた映画『RIP SLYME THE MOVIE -25th ANNIVERSARY GREATEST MEMORY-』(公開中)の初日舞台あいさつに金井紘監督とともに登壇。25年の活動を振り返りながら、ファンへの感謝を語った。

ILMARI「同じ曲でみんなが盛り上がるのが気持ちよかった」 映画公開初日に思い出トーク
ヒップホップグループ・RIP SLYMEのILMARIとRYO-Zが6日、都内で行われた映画『RIP SLYME THE MOVIE -25th ANNIVERSARY GREATEST MEMORY-』(公開中)の初日舞台あいさつに金井紘監督とともに登壇。25年の活動を振り返りながら、ファンへの感謝を語った。
RIP SLYMEは2001年にメジャーデビュー。翌年に発売した2ndアルバム『TOKYO CLASSIC』がオリコン1位を獲得し、日本のヒップホップ史上初となるアルバムセールス100万枚を記録するなどシーンをけん引してきた。2025年4月からはメジャーデビュー25周年イヤーに突入し、記念日となる2026年3月22日までの期間限定で5人体制での活動を再開している。
本作は、そんな彼らの現在とこれまでの軌跡を映し出すライブ&ドキュメンタリー映画。再集結後のライブパフォーマンスやバックステージの様子に加え、過去のライブ映像、本作のために実現した5人での初詣旅行、ゆかりのある関係者のインタビューなどが収められている。ディレクターは、RIP SLYMEと長年信頼関係を築いてきた金井氏が務めた。
公開初日となったこの日はILMARIとRYO-Zが登壇。映画化が決まった際の心境についてRYO-Zは「エンタメが大好きで映画やドラマもよく見てきましたが、まさか自分たちが劇場のスクリーンに映るとは夢のまた夢でした。こうして実現して本当に光栄です」と笑顔を見せた。
一方のILMARIは「ラジオに出演した時にディレクターの方が“見終わって泣いた”と言ってくれて。見る人によって受け取り方が違う作品になっているんだなと思いました」とコメント。するとRYO-Zは「僕は2か所爆笑しました。自分のところで」と明かし、ILMARIが「自分大好きだからね」とツッコミを入れて会場の笑いを誘った。
トークではこれまでの活動を振り返る場面も。ILMARIは「大きなフェスに代打で初めて出演した時、こんなにたくさんの人の前で歌うんだと衝撃を受けました。同じ曲でみんなが盛り上がってくれるのが本当に気持ちよかった」と思い出を語った。
一方のRYO-Zは2003年にRIP SLYME主催で開催した野外フェスを挙げ、「5万人もの方に来ていただいて“ここまで来たんだ”と思った時、実は裏で解散しようと思っていた」と告白。続けて「『休めよ』と言われて家にメンバーが集まって、やることもないから“もうちょっとやるか?”となって、結果25年続きました」と振り返った。
3月22日には活動のフィナーレとなる「GREATEST LIVE」を予定。RYO-Zは「それぞれソロ活動も続いていくと思いますが、最後は“25年間頑張ったね、楽しかったね”という気持ちで終わりたい。ぜひ楽しみにしていてください」と呼びかけ、会場から大きな拍手を受けていた。
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