18歳・鈴宮ゆつき、夢のアイドルデビュー 誰にも負けない強メンタルは「自分を信じているから」【α+インタビュー】

数多のガールズグループがしのぎを削る時代に、新たな11人組アイドルグループが誕生した。「世界中の『やってみたい』をチアアップしよう!」をスローガンに掲げる「α+」(アルファプラス/略称:あるぷす)だ。SNS全盛の令和の時代に、あえてド真ん中の“王道アイドルソング”『青春のエフェクト』でデビューを果たした。ENCOUNTでは、高みを目指す11人を取材。リレー形式で彼女たちの思いを届けていく。第2回は、オーディションに先駆けて発表されていた5人の内の1人、アイドルになるために芸能事務所・VAZに所属し、実際にその夢をつかんだ鈴宮ゆつき(すずみや・ゆつき/18)を紹介する。

α+でアイドルデビューした鈴宮ゆつき【写真:Jumpei Yamada(ブライトイデア)】
α+でアイドルデビューした鈴宮ゆつき【写真:Jumpei Yamada(ブライトイデア)】

オーディション合格から1年半「成長できた大事な時間」

 数多のガールズグループがしのぎを削る時代に、新たな11人組アイドルグループが誕生した。「世界中の『やってみたい』をチアアップしよう!」をスローガンに掲げる「α+」(アルファプラス/略称:あるぷす)だ。SNS全盛の令和の時代に、あえてド真ん中の“王道アイドルソング”『青春のエフェクト』でデビューを果たした。ENCOUNTでは、高みを目指す11人を取材。リレー形式で彼女たちの思いを届けていく。第2回は、オーディションに先駆けて発表されていた5人の内の1人、アイドルになるために芸能事務所・VAZに所属し、実際にその夢をつかんだ鈴宮ゆつき(すずみや・ゆつき/18)を紹介する。(取材・文=中村彰洋)

――鈴宮さんは芸能活動未経験ながらも、オーディションに先行して発表されたスターティングメンバー5人の内の1人に名を連ねました。どういった経緯で決まったのでしょうか。

「2024年の夏ごろにVAZがアイドルオーディションを開催していました。(瀬乃)真帆子ちゃんがSNSで告知しているのを見て、存在を知りました。そこに応募して合格したことがきっかけでした」

――アイドルに挑戦しようと思ったのはなぜでしょうか。

「3年ぐらい前から、私自身がアイドルにハマっていて、ライブにもたくさん通っていました。その中で徐々に『私もアイドルをやってみたい』という感情を抱くようになりました。高2の頃には、友達と文化祭でアイドルメドレーを作って、踊ったりもしていました。かわいい服を着ることも好きだったので、『アイドルを職業にしたい!』と思い、いくつかオーディションを受けるようになりました」

――オーディションで合格をしてから現在までは、約1年半の期間が空いていますが、どういった活動をされていたのでしょうか。

「表舞台での仕事はなかったですが、とにかくフォロワー1万人を目標にTikTokを頑張って更新していました。自分とも向き合うことのできる期間でしたし、歌やダンスも未経験だったので、練習に打ち込んでいました。小学1年生から去年の3月まで新体操を習っていて、アイドルの踊りと異なる部分も多いので、そのクセを抜くためにもカラオケで歌って踊ったりしていました」

――高校生の1年半はとても長い期間だったかと思います。実際にグループとして動き出すまで不安な気持ちはありませんでしたか。

「めちゃめちゃ不安でした(笑)。なので、決まった時は本当にうれしかったです! でも、この期間で成長することができたので、本当に大事な時間だったと思っています」

オーディション合格から1年半で待望のアイドルデビュー【写真:Jumpei Yamada(ブライトイデア)】
オーディション合格から1年半で待望のアイドルデビュー【写真:Jumpei Yamada(ブライトイデア)】

メンタルの強さに自信「誰にも負けないです(笑)」

――メンバーと顔を合わせた時の感想をお聞かせください。

「新しい6人と顔を合わせる時は、不安でめちゃくちゃ緊張しました。11人と聞いて、最初は『人数多いな』と感じたりもしましたが、今では1人でも欠けていると『少なくない?』って気持ちになります」

――11人の中で、ここは負けないという部分はございますか。

「性格が真面目とよく言われることが多いです。でも、真面目な子はたくさんいるので、その中で目立つためにも、メイクなどでかわいさをアピールしていきたいです。担当カラーがベビーピンクなので、赤ちゃんっぽさやかわいさを意識していきたいです。メンタルにも自信があります。歌割りが少なかったり、立ち位置が後ろだったとしても、落ち込みはしますが、『もっと頑張れる』って燃えてきちゃうんです。自分でメンタルが強すぎると思っているので、そこは誰にも負けないです(笑)」

――自分でメンタルが強いと言えるのはすごいと思います。

「最近になって強くなったと思います。ネガティブな声も全然響かないんです(笑)。自分のことをしっかりと信じることができているからだと思います」

――グループ内ではどういったキャラクターですか。

「自分で言うのも……って感じですが、末っ子感みたいなものはあると思います。あとは不思議キャラとも言われます。ちっちゃくてかわいいマスコットキャラみたいな感じを目指します(笑)」

――ご自身もアイドルがお好きだったとのことですが、どういったアイドル像を目指していますか。

「私がオタクをしていた頃、何かつらいことがあっても、『ライブがあるから頑張れる』という気持ちになれたんです。推しが生きがいだったので、私も誰かに生きがいを与えることができたらと思っています。女の子がまねしたくなるような髪型やメイクも発信していきたいです」

特徴的な声は「あるぷすの武器」【写真:Jumpei Yamada(ブライトイデア)】
特徴的な声は「あるぷすの武器」【写真:Jumpei Yamada(ブライトイデア)】

アイドルにハマってから自分磨きを意識

――昔から目立つことや人前が好きだったのでしょうか。

「中学生の時は、目立ちたくないタイプだったかもしれません。でも、高校生になってから、自分に自信が持てるようになりました。お父さんも目立ちたがり屋なので遺伝かもしれないです(笑)」

――何か自信を持てるようになったきっかけがあったのでしょうか。

「アイドルを好きになってから、自分のビジュアルを磨くようになりました。SNS投稿を始めてからは、徐々に自信を持てるようになったかもしれません。友達に『アイドルみたいだね』とか言われると、すぐ人前に出たくなっちゃいます(笑)」

――SHOWROOM配信やオンラインお話会なども経験されたかと思いますが、ファンの方とのコミュニケーションはいかがでしたか。

「最初は本当に緊張しました。でも、私もオタクだったので、気持ちが分かるんです。お話会に参加してくれた子が、緊張しちゃってしゃべれなくなってしまっていて、その気持ちも分かってうれしかったです。『あ、自分に対して緊張してくれてるんだ!』って(笑)」

――α+の魅力はどういった部分だと考えていますか。

「すっごい仲が良くて、みんなにもその仲の良さが伝わると思うんです。一体感があるグループになれたらいいなって思っています。本当に思いやりのある子が多くて、いいグループです。そして、実力で評価していただけるようなグループになりたいです」

――個人としての目標はございますか。

「かわいい服が好きなので、ロリータ系の服を着られるようなお仕事もしてみたいです。声も特徴的で『あるぷすの武器』と言ってもらえたことがあったので、声の仕事にも挑戦してみたいです。まだまだ心が子どもなので、メンバーと一緒に成長していきたいです」

□α+(あるふぁぷらす/略称:あるぷす)沖玲萌、木野稟子、桜井心々奈、白森萌美、鈴宮ゆつき、瀬乃真帆子、高橋美羽、月島優々乃、西野日菜乃、華咲ひまり、湯本絵美月からなる11人組。「世界中の『やってみたい』をチアアップしよう!」をスローガンに掲げ活動する。2026年2月18日に『青春のエフェクト』でデビュー。3月15日には東京・国立代々木競技場 第一体育館で開催される『CREATEs presents IDOL RUNWAY COLLECTION 2026 Supported by TGC』でライブデビューを果たす。

次のページへ (2/2) 【写真】鈴宮ゆつきの撮り下ろしショット
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