堺雅人、17年ぶり舞台出演「子どものような気持ちでとてもワクワクしています」
俳優の堺雅人が27日、都内で行われた17年ぶりの舞台『スリーゴースト』製作発表会見に出席し、作品にかける思いを語った。会見には、脚本のサイモン・スティーヴンス、演出のショーン・ホームズも出席した。

舞台『スリーゴースト』製作発表会見
俳優の堺雅人が27日、都内で行われた17年ぶりの舞台『スリーゴースト』製作発表会見に出席し、作品にかける思いを語った。会見には、脚本のサイモン・スティーヴンス、演出のショーン・ホームズも出席した。
舞台『スリーゴースト』は、「トニー賞」や「ローレンス・オリヴィエ賞」など、名だたる演劇賞を多数受賞し、世界を股にかけて活躍を続けるイギリスのサイモン・スティーヴンスが数年後の世界をテーマに、約6年の歳月をかけて書き下ろした戯曲。日本が初演のオリジナルストーリーとなる。堺は主人公・ジョウを演じる。
2009年の舞台『蛮幽鬼』以来、17年ぶりに演劇の場へ立ち戻った堺。東京で3日間行われたサイモン、ショーンのワークショップに参加したというと「大学時代、早稲田大学で演劇を研究して試行錯誤していました。それのさらに、さらにもっと面白い遊びをされていて『いいなー』と思いました。こんな贅沢なワークショップができるなんてもっと早くから参加したかった。これから壮大な実験が始まるんだ、楽しい遊びに混ぜていただくんだと、子どものような気持ちでとてもワクワクしています」と目を輝かせて語っていた。
17年ぶりの舞台ということに、堺は「メディアによって演技の使い分けができるような俳優ではないんです」と笑うと「その間の17年になにかが変わったということはないので、隔てなく入れると思います」と語る。司会者から「セリフ覚えに不安はないですか?」と問われると、堺は「膨大なセリフを話すフジテレビのドラマもあったので」と堺が弁護士役で主演した連続ドラマ『リーガル・ハイ』を引き合いに出し、会場を笑わせていた。
また堺は「演劇研究会という小さなキャパから出発しているので、目の前のお客様に育ててもらった。気持ちとしては舞台の上で育ててもらったという感じで、今も同じことをやっているという認識です」と、17年間という時間は不安材料になっていないことを明かす。
本作には、堺のほか倉科カナ、伊勢佳世、迫田孝也、sara、小日向星一、高畑淳子、段田安則が出演することも発表されたが、堺は「周りの共演者がすごいので、セリフが飛んでも何とかしてもらえると思います」と期待を口にしていた。
舞台『スリーゴースト』は、2026年10月PARCO劇場にて上演。11月から12月に全国で上演される。
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