超特急、結成15年で悲願の東京ドーム初開催発表! メンバー涙の抱擁「やっと立てるんだと思うと…」 嵐・相場雅紀を招待へ

9人組グループ・超特急が21日、東京・代々木第一体育館で『BULLET TRAIN ARENA TOUR 2025-2026 REAL?』のファイナル公演を開催し、今年11月25日に東京ドーム公演を初開催することを発表した。2011年12月25日のグループ結成からの悲願が実現することになり、終演後には会場の外で読売新聞の号外が配られた。同ツアーは25年11月29日に熊本からスタートし、神奈川、大阪、愛知、香川と全国6か所で12公演を開催。全公演で11万人を動員した。

パフォーマンスを披露した超特急【写真:米山三郎、笹森健一】
パフォーマンスを披露した超特急【写真:米山三郎、笹森健一】

代々木第一体育館でファンと感動共有 号外も配布

 9人組グループ・超特急が21日、東京・代々木第一体育館で『BULLET TRAIN ARENA TOUR 2025-2026 REAL?』のファイナル公演を開催し、今年11月25日に東京ドーム公演を初開催することを発表した。2011年12月25日のグループ結成からの悲願が実現することになり、終演後には会場の外で読売新聞の号外が配られた。同ツアーは25年11月29日に熊本からスタートし、神奈川、大阪、愛知、香川と全国6か所で12公演を開催。全公演で11万人を動員した。(取材・文=コティマム)

『スピカ』『JOKER FACE』『Big Ta-Da!』など全19曲を歌い終えると、ライブはアンコールに入った。『Clap Our Hands!』を披露。その後に3号車のリョウガが、「ここで、少しお話をさせてください」と切り出した。

「僕たち超特急、2011年11月に結成して、気づけば15周年を迎えさせていただきます。それも8号車(※超特急ファンの名称)の皆さんのおかげです。本当にありがとう。15年間、本当にいろいろなことがありましたが、今ここで、発表させてください」

 館内を埋めた1万1000人が一斉にざわめく中、リョウガが大声で伝えた。

「東京ドーム決定しましたーーーー!!」

 瞬間、「きゃーーー!!」の大歓声。メンバー口々に「やった-!」「フォ~~!」「キターーー!」と声を上げ、頭を下げたり抱き合ったりしながら喜びを体現した。

 7号車のタカシは「超特急を結成して間もない頃から、ずっと目標、夢として掲げていたあの場所に、やっと立てるんだと思うと……」と言葉を詰まらせ、思いを語った。

「東京ドームは決してゴールではありません。あくまでもスタートなんです。15周年っていう中堅レベルになってきましたけど、初心を忘れずにいろんな景色をみんなに見せていきたいです」

 5号車のユーキは「待たせたな~」と叫び、「15年かかったけど、15年かけるべきだったと思います。今日という日までついて来てくれてありがとう」と感謝。2号車のカイは「長かった……」と感極まり、涙。15年を振り返り、「本当にいろんなことがあって、つらいことも楽しいこともしんどいこともいっぱいあって、『もう、辞めたいな』と思うこともあったんです」と告白した。

 続けて「でも、皆に届けている時間が大好きで」と語り、「……ちょっと1回、抱きしめて」と涙ながらにヘルプを出すと、8人がカイに駆け寄ってハグ。会場も温かい空気に包まれた。

 14号車のハルは、「僕たち“2桁号車”が入ってからもいろいろなことがありましたが、“1桁号車”の5人(カイ、リョウガ、タクヤ、ユーキ、タカシ)はもっともっと辛いことや大変なことがあったと思います」と初期メンバーに思いをはせた。そして、「そんな中に僕らを入れてくれて、こうして“夢の場所”に立つことができた。ここまで一緒に手を取りあってきてくれて、本当に『ありがとう』って言いたいです」と感謝を伝えた。その後、『Drawイッパツ!』『Party Maker』を歌い上げ、約3時間、全22曲の公演を終えた。代々木第一体育館では前日20日も公演を開催しており、2日間で2万2000人を動員した。

パフォーマンスを披露した超特急【写真:米山三郎、笹森健一】
パフォーマンスを披露した超特急【写真:米山三郎、笹森健一】

相葉と交わしていた約束「証拠残ってます!」

 ライブ前には囲み取材が行われた。東京ドーム決定は、レギュラー番組の収録終わりのマイクロバスの中で聞いたという。4号車のタクヤは「意外と『ぬるっ』とですけど(笑)。日頃からスタッフさんとコミュニケーションをとっている中で、(このタイミングでと)話を重ねてきました」と語り、「やっぱり(ファンを)『待たせてしまっている感覚』は漠然とあったので、個人でもグループでもさらにレベルアップして、8号車に胸を張って見せられるグループに成長していきたい」と意気込んだ。

 カイは、昨年12月に出演したフジテレビ系『2025 FNS 歌謡祭 第2夜』で、MCの嵐・相葉雅紀から「東京ドームでやりたいこと」を聞かれていたと振り返った。

「ユーキが『銀河鉄道999』のように『空に電車を走らせたい』って答えたんです。そしたら、相葉さんが『見に行きます』って言ってくれて。事務所から相葉さんに連絡しないと(笑)!」

 リョウガも「これはもう(映像に)データとして証拠が残ってるんで! 全国で放送されてるんで! (相葉さん)来てください!」と呼びかけた。

 超特急は、大手芸能事務所・スターダストプロモーションに所属する新人・若手男性俳優・タレントで構成されたアーティスト演劇集団『EBiDAN』から選抜されたユニット。現在2号車のカイ、3号車のリョウガ、4号車のタクヤ、5号車のユーキ、7号車のタカシ、11号車のシューヤ、12号車のマサヒロ、13号車のアロハ、14号車のハルで活動している。

 今年6月からは、アリーナツアー『BULLET TRAIN ARENA TOUR 2026 ESCORT』をスタート。神奈川、福岡、兵庫、再び神奈川と全国3か所をまわり、11月25日に初の東京ドーム公演を迎える。

次のページへ (2/2) 【写真】メンバーのライブパフォーマンスソロカット
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