【RIZIN】円安直撃も…五輪メダリストら強豪新外国人が続々参戦 榊原CEOはドバイで現地交渉「関係値を深めたい」
格闘技イベント「RIZIN」は13日、都内で記者会見し「RIZIN LANDMARK 13 in FUKUOKA」(4月12日・マリンメッセ福岡)の対戦カードを発表した。この日は、リオ五輪柔道(52キロ級)銅メダリストのナターシャ・クジェティナ(36=ロシア)、元Bellator世界ランク6位のジェームズ・ギャラガー(29=アイルランド)ら強豪外国人の参戦が決定。榊原信行CEOは「世界でのプレゼンスを高めたい」とし、今後の戦略について明かした。

PFLとの将来的な提携示唆「話し合いが進んでいる」
格闘技イベント「RIZIN」は13日、都内で記者会見し「RIZIN LANDMARK 13 in FUKUOKA」(4月12日・マリンメッセ福岡)の対戦カードを発表した。この日は、リオ五輪柔道(52キロ級)銅メダリストのナターシャ・クジェティナ(36=ロシア)、元Bellator世界ランク6位のジェームズ・ギャラガー(29=アイルランド)ら強豪外国人の参戦が決定。榊原信行CEOは「世界でのプレゼンスを高めたい」とし、今後の戦略について明かした。
旗上げ11周年を迎えるRIZINは、今シーズンから世界戦略をテーマに海外から強豪外国人を積極的に招へいしている。この日も、ロシア人ファイターで五輪メダリストのクジェティナや、北米出身のギャラガーの参戦が決まった。
榊原CEOは「RIZINの今のファンの皆さんの熱や求心力って、決してUFCに引けを取らないようなものにはなってきている。でもいかんせんまだ本当に日本の中のローカライズされた熱なんだよね」と現状を語ったうえで、「日本の熱と世界の熱っていうのが、だいぶ温度差がある。PRIDEの時代は本当に世界中が熱狂していた。もっと日本に外国人の選手たちを呼ぶことで世界でのプレゼンスを上げたい」と戦略の意図を明かした。
今月は、PFLとの直接交渉のため榊原CEOがみずからドバイに渡航。大会を視察する様子は世界の格闘技メディアでも大きく報道された。「(PFLと)RIZINとの関係値を深めたい。話し合いが進んでいる。(現修斗世界フェザー級王者・SASUKEの)PFL参戦は(RIZINは)間に入っていないが、RIZINとPFLの関係値をもう一度復活させて、トップどころの選手が往来するようなことができたら良い」と将来の提携に向けて交渉が順調に進んでいるとした。
円安下の現状については「外国人選手を招へいするのには非常にコストはかかる。航空運賃も高い」とリスクを認めたうえで、「ただ、裏を返せば、僕らが輸出をすればそのコンテンツは世界に届く。世界中の人たちが見たいと思うコンテンツになれば円安は僕らに追い風になる」と語り、今後の世界進出に意欲を示していた。
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