「孫の顔も見たし十分だ」元プロレスラー安田忠夫さん死去、62歳 破天荒な人生、憎めぬ人柄で愛される
元プロレスラーで総合格闘技にも挑戦した安田忠夫さんが8日、亡くなった。62歳だった。

「借金王」の異名も明るい人柄で愛される
元プロレスラーで総合格闘技にも挑戦した安田忠夫さんが8日、亡くなった。62歳だった。
安田さんは同日出勤予定だったが、職場に姿を見せなかった。心配した同僚が自宅を訪れたところ、室内で倒れているのを発見した。死亡推定時刻は同日午前2時ごろとみられる。
元レースクイーンで娘の彩美さんは、最近の安田さんについて「特に変わった様子はなかったです。いつも通りと言えば、いつも通り」と話した。
無類のバクチ好きで、「借金王」と呼ばれるほど破天荒な人生を送った。一方で、その憎めない人柄は、多くの人に愛された。
近年は警備員として働き、孫の顔を見ることを何よりも楽しみにしていた。
「『本当に孫の顔も見たし、自分は十分だから』と、うちに遊びに来るたびに言っていました。『5人も孫ができたから、あとはお迎え待つだけだな』とよく話していました」
5人の孫を溺愛し、「十分だ」と笑っていた安田さんは、静かに旅立った。
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