長谷川京子 俳優部門で“異端児”の称号に「期待に応えて、自分の役割を全うしたい」
多ジャンルで活躍する異端児(マーベリック)たちを称える「The Mavericksof 2019(ザ・マーベリックス・オブ・2019)」の授賞式が14日、都内で行われ、女優の長谷川京子(41)、俳優の満島真之介(30)、ラグビー日本代表の田村優(30)らが出席した。第2回目の開催となる今回はエンターテインメントやビジネス、クリエイター、グルメ、スポーツなど幅広いジャンルからの選出となった。
多ジャンルで活躍する異端児(マーベリック)たちを称える「The Mavericksof 2019(ザ・マーベリックス・オブ・2019)」の授賞式が14日、都内で行われ、女優の長谷川京子(41)、俳優の満島真之介(30)、ラグビー日本代表の田村優(30)らが出席した。第2回目の開催となる今回はエンターテインメントやビジネス、クリエイター、グルメ、スポーツなど幅広いジャンルからの選出となった。
俳優部門で選出された長谷川は「自分が異端児だとはまったく思っていないんですよ。真逆の人間だと思っていました。なにかの中の一番になるよりは、オンリーワンになりたい気持ちは昔からありましたので、異端児という称号をもらえることはすごくうれしいです。異端児と言ってくださるなら、皆さんの期待に応えて、自分の役割を全うしたいです。これからは自分のためとかではなくて、自分の役割を持って、皆さんがハッピーになるように自分が活躍できたらいいなってすごく思っています」と語った。
同じく俳優部門で選出された満島は「沖縄から12年前に出て来て、映画の助監督から始まりまして、裏方をやっていたのに、まさか干支がひと回りしたらここにいるということが信じられないんです。実は俳優はなりたいと思ったことのない職業なんです。これが人生面白い。まさか自分が表に出ると思っていなかったところから始まっている。人生何があるかわからないですね」と振り返った。
特別賞に選出された田村は「異端児という意識はないんですけど、こうやって注目してもらえることはうれしいですし、今回の大会で日本代表が活躍したことで、注目も増してますし、いい大会にできたなと思っています。こういう賞を日本代表のみんなにも贈ってもらいたいです」と語った。
このほかお笑い部門にミキ、スポーツ部門にレーシングドライバーの佐藤琢磨、パラスポーツ部門に陸上競技の山本篤、クリエイター部門に写真家で映画監督の蜷川実花、料理人部門に鮨職人の佐藤博之氏、ビジネス部門にグロービス・キャピタル・パートナーズ代表パートナーの堀義人氏が選ばれた。