高橋文哉、アニメ映画初主演で宮野真守に相談「50分くらい電話してくださった」

俳優の高橋文哉が30日、都内で行われたアニメーション映画『クスノキの番人』の公開初日舞台あいさつに天海祐希、齋藤飛鳥、宮世琉弥、伊藤智彦監督とともに登壇した。同作にまつわる、声優の宮野真守との秘話を語った。

イベントに登壇した高橋文哉【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに登壇した高橋文哉【写真:ENCOUNT編集部】

映画『クスノキの番人』の公開初日舞台あいさつ

 俳優の高橋文哉が30日、都内で行われたアニメーション映画『クスノキの番人』の公開初日舞台あいさつに天海祐希、齋藤飛鳥、宮世琉弥、伊藤智彦監督とともに登壇した。同作にまつわる、声優の宮野真守との秘話を語った。

 長編アニメーション映画初主演の高橋。アフレコ収録の苦労を振り返って「監督さんも、天海さんも齋藤さんも、宮世も、一緒にアフレコさせていただいた皆さんにすごい救われたんですけど、もう1人で救ってくださった方がいる」と切り出し、「声優の宮野真守さん。この『クスノキの番人』の初日に、僕がアフレコブースでアフレコしているとき、たまたま隣で違う作品を録っていらっしゃった。以前、ドラマで2回共演していただいていたので、(収録後に)『ごあいさついけなくてすみません』みたいなご連絡をしたら、『何をしてるんだ!』と。『ここはアニメの畑だぞ!』みたいな感じで(笑)」と話した。

 続けて「『たしかにそうか』と思って、『こういう作品をやらせていただいていて』とお話して『そうなんだ!』と。『実写と違って、苦戦しながらがんばってます』みたいなことをポロッと言ったら、それを拾ってくださって『(聞きたいことがあれば)何か聞くよ』みたいなところから、先輩の優しさに甘え、まあまあな長文を送ったんですよ。『こういうのが分からない』『こういうのが難しい』と。そうしたら、『仕事終わったら電話するね』と言ってくれて、電話をくださった」と明かした。

 会場が聞き入る中、高橋は「(宮野が)『どう? 楽しい?』とか、そういう感じから話して、なんだかんだ50分くらい電話してくださった。『こういう風に俺はやってるよ』みたいな。『こういう風にやりな』とは言わない。ご自分が実写もやられているからこそ、声優から実写に行った方と、実写から声優さんのお仕事にお邪魔するというそこの乖離(かいり)を、照らし合わせて自分事のように語ってくださった。すごく自分の中で『なるほど』と思ったことは、台本の表紙にいただいた言葉を書いて、ふと何か抜けそうになったときに、台本をずっと持っているので、表紙を見て『あ、忘れない。忘れない』と思いながら、やらせていただいたりした。もう1人の救ってくださった人だなと思いますね」と感謝した。

 同作は、累計100万部を突破した東野圭吾氏の同名小説が原作。無数の祈りを受け止めてきた1本のクスノキと、その番人となった青年・直井玲斗(高橋)のもとで紡がれていく人間ドラマを描く。東野氏の原作作品としては初のアニメーション映画となる。

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