日向坂46藤嶌果歩&佐藤優羽、新センターへの思いを告白 五期生・大野愛実の抜てきに「すごく刺激を受けています」

アイドルグループ・日向坂46が、今月28日に16枚目シングル『クリフハンガー』をリリースした。同作では、昨年3月に加入した五期生・大野愛実を単独センターに抜てきしており、ENCOUNTは先輩の四期生・藤嶌果歩、同期の五期生・佐藤優羽にインタビュー。新センターを迎えた思い、グループとしてのビジョンを聞いた。

インタビューに応じた日向坂46の佐藤優羽(左)、藤嶌果歩【写真:舛元清香】
インタビューに応じた日向坂46の佐藤優羽(左)、藤嶌果歩【写真:舛元清香】

日向坂46 16枚目シングル『クリフハンガー』インタビュー第1弾

 アイドルグループ・日向坂46が、今月28日に16枚目シングル『クリフハンガー』をリリースした。同作では、昨年3月に加入した五期生・大野愛実を単独センターに抜てきしており、ENCOUNTは先輩の四期生・藤嶌果歩、同期の五期生・佐藤優羽にインタビュー。新センターを迎えた思い、グループとしてのビジョンを聞いた。(取材・文=イシイヒデキ)

 日向坂46は昨年、一期生の全員卒業、五期生の加入で大きな変化を迎えた。藤嶌は、一丸となって駆け抜けた全国ツアー『MONSTER GROOVE』でグループの成長を実感していた。

「アンコールブロックでシングル表題曲、全てを披露する機会があり、四期生はフルで参加させていただきました。五期生も先輩とのパフォーマンスを経験して、グループが一つになる場面がたくさんあったと感じています。メンバー同士の距離も、おひさま(ファンの総称)の距離も縮まり、結束力が高まったツアーでした」

 佐藤も初体験となった全国ツアーで、大きな収穫を得たという。

「ツアーと並行して開催された『新参者』(乃木坂46六期生、櫻坂46四期生、日向坂46五期生、新メンバーによるライブ)にも参加して、たくさん成長するチャンスをいただきました。ツアーでも多くの楽曲に参加させていただき、フォーメーションの移動や細かい部分まで先輩方のパフォーマンスを学ぶことができました。2年目、3年目になった時に、この貴重な経験を成長につなげられているように頑張りたいです」

 2025年にリリースされたシングル3作品は、全て絶対的エース・小坂菜緒がセンターを担当(15枚目シングル『お願いバッハ!』は金村美玖とのWセンター)。一転、3作ぶり3度目の選抜制を導入した16枚目シングルでは、加入10か月で新センターを務める大野に加え、同じ五期生の高井俐香、松尾桜も選抜入りを果たし、グループに新たな息吹を吹き込こんでいる。

 2列目から大野を支える藤嶌は、「大好き」と実感を込めてその魅力を語った。

「愛実ちゃんは加入した頃からすごすぎて、『きっと愛実ちゃんの中にいろんな愛実ちゃんがいるんだろうな』と思うくらい、いろんな面を見せてくれます。その魅力が世に放たれるのが楽しみです。全国ツアーで披露した『恋した魚は空を飛ぶ』を見た時は、かっこいいし、私にはできない表情をこなしている姿がすごいと思っていて、個人的に愛実ちゃんのパフォーマンスが大好きです」

 そして、楽曲について「これまでの日向坂46が披露してきたかわいい系の楽曲というより、けやき坂46時代の『期待していない自分』のような疾走感のあるテイストになっています」と説明。「それが原点回帰というか、新体制として活動する日向坂46として縁があるような気がしていますし、このタイミングで強いメッセージ性のある楽曲をいただけたことは、グループにとってもうれしいことだと思っています」と期待した。

 佐藤は、大野のセンター抜てきについて「すごく刺激を受けています」と言った。

「大野がセンターを務めていることがうれしくて、彼女なりに不安もあると思うのですが、このシングル活動期間中、同期として支えていきたいです。『新参者』で大野をそばで見て来て、彼女のよさが出る表現ができる楽曲だと感じています」

 グループでかなえたい夢を聞くと、藤嶌は「四期生は紅白歌合戦に出演したことがないので、2026年は出場したいと思っています」と回答。日向坂46は過去4度、紅白のステージに立っているが、ガールズグループ群雄割拠の時代の中、22年を最後に紅白出場は叶っていない。二期生から五期生の新生・日向坂46として憧れの舞台を目指す今年、藤嶌はさらなる飛躍を願い、あらためておひさまに呼びかけた。

「新しい体制になった日向坂46でメンバーそれぞれ、いろんな覚悟がある中で楽曲づくり、パフォーマンスに臨んでいます。『クリフハンガー』でメンバーの全力、本気を受け取ってください」

 今回のインタビュー企画は計3回で、残る2回で藤嶌と佐藤のパーソナルにも迫っていく。

□藤嶌果歩(ふじしま・かほ)2006年8月7日、北海道生まれ。22年9月、「日向坂46 新メンバーオーディション」に合格し、四期生として加入。23年7月リリースの10枚目シングル『Am I ready?』に収録された四期生楽曲『見たことない魔物』で初センター。24年には、12枚目シングル『絶対的第六感』で同期の正源司陽子とWセンターを務めた。160.4センチ。血液型不明。

□佐藤優羽(さとう・ゆう)2006年9月10日、福岡県生まれ。25年3月、「日向坂46新メンバーオーディション」に合格。五期生として加入。同4月に横浜スタジアムで開催された『6回目のひな誕祭』でお披露目された。16枚目シングル『クリフハンガー』では、共通カップリング『君と生きる』に参加。159.4センチ、血液型AB。

次のページへ (2/2) 【写真】藤嶌果歩&佐藤優羽の撮り下ろしアザーカット
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