上野動物園のパンダ返還で国内不在 名物“パンダポスト”の存続は?「気になる」の声…日本郵便が回答

東京・上野動物園の双子のジャイアントパンダが中国に返還されることが決まり、日本国内からパンダがいなくなる。最終観覧日(事前抽選制)は今月25日で、シャオシャオ(雄)とレイレイ(雌)の2頭は27日に日本を出発して返還される予定だ。こうした中で、上野動物園の表門前に設置されているパンダがデザインされた郵便ポストが、にわかに注目を集めている。ネット上では「パンダがいなくなってもあり続けるのかな?」などの素朴な疑問も。日本郵便株式会社に“パンダポスト”の今後を聞いた。

上野公園内にある“パンダポスト”【写真:ENCOUNT編集部】
上野公園内にある“パンダポスト”【写真:ENCOUNT編集部】

2011年8月に設置、風景印サービスも

 東京・上野動物園の双子のジャイアントパンダが中国に返還されることが決まり、日本国内からパンダがいなくなる。最終観覧日(事前抽選制)は今月25日で、シャオシャオ(雄)とレイレイ(雌)の2頭は27日に日本を出発して返還される予定だ。こうした中で、上野動物園の表門前に設置されているパンダがデザインされた郵便ポストが、にわかに注目を集めている。ネット上では「パンダがいなくなってもあり続けるのかな?」などの素朴な疑問も。日本郵便株式会社に“パンダポスト”の今後を聞いた。

 上野動物園の“入り口”エリアで来場者を出迎えてくれる、愛くるしいパンダ柄の郵便ポスト。耳や尻尾も表現されており、写真撮影スポットとしても親しまれている。2011年8月に設置され、手紙・はがきを投函すると「上野郵便局の風景印の押印」のサービスがあることでも知られている。

 日本郵便によると、正式名称は「パンダデザインポスト」だといい、「上野動物園でのパンダ一般公開に伴い、パンダを通じた地域の協力体制の支援と、郵便商品の営業展開への足がかりとするため、作成を行いました。これまで公設ポストとして運用を行ってまいりました」と説明する。

 今回の2頭の返還によって、パンダが初来日した1972年以来、初めて国内からいなくなり、不在となる。パンダが見れなくなることを惜しむ声が上がる中で、SNSではこの“パンダポスト”について、「上野のパンダポスト、可愛すぎ!」「このポストの背面がとても可愛いのです」「パンダポスト投函物への“パンダポスト風景印”はどうなるのか、ほんのちょっとだけ気になる」など、さまざまな声が上がっている。

 今後の運用をどのように考えているのか。日本郵便は「引き続き上野公園のシンボルとして、地域の活性化に貢献していきたいと考えております」と回答した。デザインは“そのまま”で、「現時点ではデザイン変更の予定はなく、引き続き公設ポストして保守管理を行いながら、今後も運用を継続していきます」。郵便ポストとして引き続き運用していく方針を明かした。

次のページへ (2/2) 【写真】「どうなるのか」「可愛すぎ!」と再注目…上野動物園前にある“パンダポスト”、実際の光景
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