にしたん社長、31歳・金メダリストの直筆手紙で面会懇願に呼応 オーラを称賛「やっぱり、何かが違いますね」

にしたんクリニックやイモトのWiFiなどを運営するエクスコムグローバルの西村誠司社長(55)が19日、TikTokの動画を更新し、競泳の元日本代表で、2016年リオデジャネイロ五輪金メダリストの萩野公介氏(31)との対談を公開した。関係者によると、この対談は萩野氏が直筆の手紙を書いて、西村氏との面会を熱望したことで実現に至った。

エクスコムグローバルの西村誠司社長【写真:増田美咲】
エクスコムグローバルの西村誠司社長【写真:増田美咲】

対談をTikTokで公開

 にしたんクリニックやイモトのWiFiなどを運営するエクスコムグローバルの西村誠司社長(55)が19日、TikTokの動画を更新し、競泳の元日本代表で、2016年リオデジャネイロ五輪金メダリストの萩野公介氏(31)との対談を公開した。関係者によると、この対談は萩野氏が直筆の手紙を書いて、西村氏との面会を熱望したことで実現に至った。

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 動画の冒頭、西村氏は「リオ五輪でなんと金・銀・銅。一大会でこれって他にいるんですか?」と驚きの表情で切り出した。萩野氏は2016年のリオデジャネイロ五輪で、男子400メートル個人メドレーで金、同200メートル個人メドレーで銀、男子800メートルリレーで銅メダルを獲得し、一大会で3種類のメダルをコンプリートしているからだ。

 五輪金メダリストを前に、西村氏は「金と銀の違い、最後の紙一重は何があったから自分が金メダリストになったと思いますか」と、勝負の分かれ目について質問。すると、萩野氏は「これは僕の考えなんですけれど、オリンピックにはやっぱり“女神様”がいると思っていて、その女神様をどれだけ味方につけることができるかっていうのが、非常に大きいのかなと思います」と実感を込めた。

 さらに萩野氏は「オリンピックは世界水泳とは全く別物」と語り、「あの舞台を一度経験すると、それ以外の大会で同じ集中力をガッと出すことができなくなっていく。4年に1回の虜(とりこ)になった人間なので」と表現した。

 表彰台の頂点からの景色については、高校1年生の時の記憶が原点にあるという。自身の結果が振るわなかった際、北島康介氏が金メダルを獲得し、会場に流れる『君が代』をプールサイドで聞いた。「いつかこんな人みたいになりたい」。その思いを胸に努力を重ね、リオ五輪の表彰台の真ん中に立った時、「本当に金メダル獲ったんだな」と実感が湧いたという。

 一方で、銀メダルに終わった200メートル個人メドレーでは、当時王者のマイケル・フェルプス(米国)に敗れた。西村氏から「泳いでいて負けてると分かるものか」と問われると、「隣同士で0.1秒の差であれば分かります」としつつ、離れていると分からないと回答。ただ、自身の泳ぎの感覚として「これはあんまり良くないな」という違和感はあったという。逆に金メダルを獲得した400メートルでは「自分が先頭で泳いでいたのも分かっていた」と、泳いでいる最中の感覚の差を明かした。

 その上で、自身の経験から一般の人々へのアドバイスとして、「その日のベストを尽くすこと」を挙げた。

「人間毎日、絶好調な日はないので。調子が悪かったり、気分が乗らない時もあるとか、本当に辛い時は逃げてもいいとは思うんですけど、基本的にはその日のベストを尽くす。『悪い練習を作らない』。それは才能がある、ないではなく、どういう風にその1回の練習を考えて取り組むかによって、全然変わってくることだと思います」

 最後に、金メダリストになれた要因を問われると、「周りの方のおかげでしかないですね」と即答。恩師である平井伯昌氏やチームメイト、家族への感謝を口にした。

 西村氏は対談を終え、「やっぱり、何かが違いますね。金メダル獲る方っていうのは」と感嘆。ユーザーに向けて「この動画を通じてそのオーラを感じ取ってほしいです」と呼びかけた。

次のページへ (2/2) 【写真】西村誠司社長と萩野公介氏の2ショット
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