「総理の表情w」高市首相を描いた大型トラックにネット驚嘆 本人と念願の対面…実際に運行、製作背景とは

高市早苗首相が韓国の李在明大統領と首脳会談を行うなどした地元・奈良での活動で、異色のトラックがSNSで話題を呼んだ。高市首相の姿が大きく描かれた大型トラック。実際に高市首相が乗る車が、奈良県内に展示されたトラックの前を通りがかる場面があったという。ネット上では「粋な計らい」と反響が続々。ラッピングトラックを製作した、奈良市に本社を置く運送会社・フジトランスポート株式会社に詳細を聞いた。

高市早苗首相【写真:ENCOUNT編集部】
高市早苗首相【写真:ENCOUNT編集部】

昨年10月に首相就任を記念して製作

 高市早苗首相が韓国の李在明大統領と首脳会談を行うなどした地元・奈良での活動で、異色のトラックがSNSで話題を呼んだ。高市首相の姿が大きく描かれた大型トラック。実際に高市首相が乗る車が、奈良県内に展示されたトラックの前を通りがかる場面があったという。ネット上では「粋な計らい」と反響が続々。ラッピングトラックを製作した、奈良市に本社を置く運送会社・フジトランスポート株式会社に詳細を聞いた。

「『早苗総理、おかえりなさい!!』 奈良県某所にて、高市早苗総理が通られる道中に当社のラッピングトラックを設置しました 総理が気づいてくださり、笑顔で手を振っていただけるという とても貴重な瞬間に立ち会えました」

 同社の公式Xは今月13日、道路沿いに展示されたラッピングトラックと車の窓越しに笑みを浮かべて手を振る高市首相を撮影した写真を添えて、感激の瞬間について伝えた。

 1978年に設立した同社。大型トラックによる長距離輸送が主要業務で、保有車両台数は2700台。グループ全体では3400台に上り、北海道から鹿児島まで拠点を展開しているという。

 ラッピングトラックは昨年10月、奈良県出身の高市氏の首相就任を記念して製作された。高市首相のかつての愛車であるスープラと「同じナンバー」というほどのこだわり仕上げだ。同社担当者は「高市事務所ご協力のもと、昨年10月にラッピングトラックを製作、10月24日にお披露目式を開催しました。10トントラックで、車両のデザインはすべて弊社のデザイナーが担当しました」。実際に稼働しているといい、「お披露目式以降は、関東-関西間を中心に、各地に運行しています」と説明する。

 一方で、完成後、高市首相がラッピングトラックを見る機会はなかった。そこで、「今回の奈良滞在が決まり、高市事務所のご協力のもと、車両を設置する運びとなりました。高市事務所のご指示のもと、展示場所を設定。高市事務所の手配で、自由民主党奈良県支部連合会の敷地をお借りしました」。本人への“お披露目”の機会が実現したのだ。

 ついにご対面。「ようやく高市総理ご本人にお披露目することができました。車窓から笑顔で応えてくださったので、喜んでいただけたのかなと思います」と、心境を明かす。

フジトランスポート株式会社の実際の投稿【写真:X(@fujitransport24)より】
フジトランスポート株式会社の実際の投稿【写真:X(@fujitransport24)より】

「サプライズ大成功ですね!」の声も

 今回の投稿は1万件の“いいね”、38万回以上の閲覧数になっており、「素敵な出迎えです」「作った甲斐がありましたね」「これはすごい!」「高市さんのラッピングトラック、奈良で拝見したことがあります」「高市総理、めっちゃ嬉しそうですね!」「総理の表情w サプライズ大成功ですね!」「アイドルですやん」などの驚きが広がっている。同社担当者は「Xへ多数コメントをいただいています」と受け止めを語る。

 同社は能登半島地震に際して、復興へのメッセージを込めた「#がんばろう石川」のラッピングトラックも製作。地震発生直後の24年2月に完成、運行をスタートさせている。日本経済を下支えする物流業界として、「当社は沖縄を除く全国に拠点があり、グループ全体で約3400台の車両が日々運行しています。長距離輸送する大型トラックという特性を最大限生かし、輸送を通じて地域経済の活性化と安全な暮らしの実現に貢献してまいりたいと考えています」と話している。

次のページへ (2/2) 【写真】奈良県内にサプライズ登場した“高市首相トラック”、実際の光景
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