みやぞん、初主演映画で役作りなし「このままやっちゃった」 大原櫻子からは絶賛「セリフ多いのにミスなし」

お笑い芸人のみやぞんが10日、都内で行われた初主演映画『星野先生は今日も走る』(相馬雄太監督)の初日舞台あいさつに登場。共演の大原櫻子らとともに、初日を迎えた喜びや撮影の思い出を語った。

舞台あいさつに登壇したみやぞん(左)と大原櫻子【写真:ENCOUNT編集部】
舞台あいさつに登壇したみやぞん(左)と大原櫻子【写真:ENCOUNT編集部】

「俳優のみやぞんです」と会場沸かすも初日舞台あいさつで「色々とパニック」

 お笑い芸人のみやぞんが10日、都内で行われた初主演映画『星野先生は今日も走る』(相馬雄太監督)の初日舞台あいさつに登場。共演の大原櫻子らとともに、初日を迎えた喜びや撮影の思い出を語った。

 本作は、みやぞん演じる新任教師が令和を生きる子どもたちの悩みに全力で向き合うヒューマンドラマ。脚本は映画『明日の記憶』(2006年)で第30回日本アカデミー賞優秀脚本賞を受賞した三浦有為子が担当。監督は、障がいやヤングケアラー、学校内のジェンダー問題など子どもと社会問題をテーマに数々の短編映画を手がけ、国内映画祭での受賞経験を持つ相馬雄太が務めた。

 産休代替教員として赴任した熱血教師・星野裕一役で実写映画初出演にして初主演を果たしたみやぞん。冒頭のあいさつで「俳優のみやぞんです」と会場を沸かせた。その一方で、「ドキドキしてますよ。大丈夫かなという感じです。こういうのは初めてですから、どんな風に観ていただけるのか本当にパニックです。僕は芸人なので営業とかやるんですが、今日は色々とパニックですよ」と初主演の舞台あいさつならではの緊張感を率直に明かした。

 みやぞん演じる星野の行動に疑問を投げかけるキーパーソン・花浦詩織役を演じた大原は「映画館とはいえ、近い距離の空間はなかなか機会がないので、とてもうれしいんです。面白かったですか?」と観客に問いかけ、拍手に笑顔。共演したみやぞんについては「『俺は俳優だ』と袖でおっしゃっていましたが、セリフもめちゃくちゃ多くて発語すると難しいんですが、全然ミスを出さないんです。一緒にお芝居をさせていただいて楽しかったですね」と称賛した。

 それには照れ笑いのみやぞん。「星野になっていたので勝手にセリフが出ていた感じでしたよ」と笑いを誘いつつ、「大原さんは本当に優しいんですよ。金八先生をやっていたら誰も笑ってくれなくて、大原さんだけ笑ってくれたんです。誰も構ってくれなくて、大原さんが来ると周りがフワッとなるし天使が来たな、という感じでしたよ」と撮影現場でのエピソードを披露し、大原に感謝の言葉を贈った。

 実写映画初出演で初主演を務めたみやぞんは、周囲の共演者に「役作りってするもんですか?」と尋ねながら、「このままやっちゃったんで、役作りは特にやっていませんでした。マネージャー相手に練習したぐらい」と撮影の裏話を披露。さらに「監督さんに『上手いわ演技!』と言っていただきました」と胸を張り、自然体で臨んだ演技が評価されたことを明かした。

 舞台あいさつが行われたこの日は、大原の30歳の誕生日。みやぞんら共演者と相馬監督から『ハッピーバースデー』の歌でお祝いされ、花束とプレゼントを手渡された。大原は「本当にうれしいです。1月10日にイベントがあると知った時に誕生日とこんな素敵な日が重なるとは驚きでしたが、この素晴らしい作品に携わらせていただいて、これが公開されるということが最高の誕生日プレゼントだと思います」と喜びを語った。なお、この日の舞台あいさつにはみやぞん、大原のほか、子役の山口暖人、柊吾、相馬雄太監督が出席した。

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