工藤阿須加、コウノトリと共生する兵庫・豊岡市に関心 俳優と農家の“二刀流”が見つめる「食と農の未来」

俳優と農家の2軸で活動する工藤阿須加が出演する日本農業新聞電子版の新TVCM『食と農を未来へつなぐ』篇が、きょう7日から全国(一部地域を除く)でオンエアされる。

新TVCMに出演する工藤阿須加
新TVCMに出演する工藤阿須加

動物との共生重んじる「世界にもっと広がっていったらいいな」

 俳優と農家の2軸で活動する工藤阿須加が出演する日本農業新聞電子版の新TVCM『食と農を未来へつなぐ』篇が、きょう7日から全国(一部地域を除く)でオンエアされる。

乗り継いだクルマは60台超…元サッカー日本代表の驚愕の愛車遍歴(JAF Mate Onlineへ)

 同作の舞台は、特別天然記念物のコウノトリと共生する米作りに取り組む兵庫県豊岡市。工藤は、明治期創設の登録有形文化財「出石永楽館」に立ち、緞帳(どんちょう)に描かれたコウノトリを見つめるシーンから物語をスタートさせる。その先に広がるのは、農薬や化学肥料をできるだけ抑え、生き物と共生しながら米を育ててきた「コウノトリ育む農法」の田んぼ。国内で一度は絶滅したコウノトリを、JAや生産者、自治体、地域住民らの連携によって蘇らせてきた豊岡の取り組みを通じて、持続可能な食と農のかたちを問いかける内容になっている。

 メイキング映像には「コウノトリ育む農法」に取り組む農家にインタビューし、共生や持続可能な農業の未来について語る姿も収録。ここからは、工藤のコメントを一部抜粋して紹介する。

――自然や生き物を大切にした農業の取り組みについてどう思われますか?

「僕ら人間は山を切り開いて、ある意味一区画を借りている状態で生きることができていると思っていて。やはりそこで生きていた動物たちと共に生きるっていうことを大切に取り組まなければいけないなと思いますし、日本全国だけでなくて世界にももっともっと広がっていったらいいなと思います」

――日本農業新聞を読んだ感想は?

「すごくうれしかったことがあってですね。僕の周りの人たちが興味を示してくれたんです。今のお米の話であったりとか、野菜の高騰だったり。読んでみて、こういうことが実際に起こっているんだって会話をできたんですね」

○撮影後のコメント

「今回の撮影で豊岡を訪れ、コウノトリ育む農法の圃場(ほじょう)に立たせていただき、自分が日々食べているお米の向こう側に、こんなにたくさんの工夫や思いが込められているのだと改めて感じました。収穫を一緒に体験した地域の皆さんの表情がとても印象的で、食べることも応援することも、今日から自分にもできる1歩なんだと思えました。このCMで、コウノトリ農法や豊岡の取り組みを知るきっかけになって、『一緒にやろうよ』という気持ちと日本の農業のことが、少しでも多くの方に広がっていったらうれしいです」

次のページへ (2/2) 【写真】工藤阿須加のメイキング映像カット
1 2
あなたの“気になる”を教えてください