ダウンタウン松本人志が31日、BSよしもと『大晦日の超緊急特番！今、話題のダウンタウンプラスを徹底解剖スペシャル』に“出演”。新たに収録したものではなく有料プラットフォーム「DOWNTOWN+」の映像が流れる形だったが、おおみそかにお茶の間にその姿が届けられた。

　公式サイトでは番組内容について「今話題のDOWNTOWN＋の見どころを紹介！　登録しないと観られない配信コンテンツも一部公開！　何が見られるのか？という疑問が一気に解決する、DOWNTOWN＋の魅力が詰まった番組」と紹介されていた。

　番組では普段は「DOWNTOWN＋」の有料会員しか見られないコンテンツを放送。まず今は会員も見られないという第1回生配信の内容が放送された。ほかにも実験的な企画の数々にもフォーカス。松本のトークとともに、「大喜利グランプリ」も流れた。

　大みそかと松本といえば、『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで！』（日本テレビ系）の大みそか特番「絶対に笑ってはいけない」シリーズだが、2020年を最後に休止となっていた。

「DOWNTOWN+」はダウンタウンのコンテンツを配信する月額1100円の有料のプラットフォーム。同サービスを運営する吉本興業は会員数を公表していないが、関係者は「事前登録の段階で50万人以上が登録し、現在もその数値で推移している」と話す。同サービスには、1万1000円（税込み）の年間プラン、月770円（税込み）のセット割があることを鑑みると、推定売上額は月4億円以上。2024年1月から活動を休止した松本は、11月1日のサービス開始から活動を再開。浜田雅功との共演も待望されている。