【紅白リハ】制作統括、aespa出演に言及「御三方で出場されたいと申し出」 NINGNINGが体調不良
大みそかに放送される『第76回NHK紅白歌合戦』(午後7時20分)のリハーサル取材会が30日、同局で行われ、制作統括の篠原伸介氏が韓国の4人組ガールズグループ・aespa(エスパ)の出演について言及した。

NINGNINGはインフルエンザで出演を辞退
大みそかに放送される『第76回NHK紅白歌合戦』(午後7時20分)のリハーサル取材会が30日、同局で行われ、制作統括の篠原伸介氏が韓国の4人組ガールズグループ・aespa(エスパ)の出演について言及した。
制作統括は「所属事務所の方から、NINGNING(ニンニン)さんの体調不良により、御三方で出演されるという申し出がありまして、その申し出を受け入れさせていただいたという発表の通りでございます。体調不良ということはやむを得ないことだと思いますので、御三方で精一杯パフォーマンスしていただきたいなと思っております」と語った。
今回が紅白初出場となるaespaを巡っては、メンバーのNINGNINGがインフルエンザに感染し、医師より十分な休養と安静が必要と診断されたため、KARINA(カリナ)、WINTER(ウィンター)、GISELLE(ジゼル)の3人で出演することが29日に発表された。
一方で、NINGNINGをめぐっては、紅白出場の発表後、過去の言動が物議を醸した。2022年5月、原子爆弾のキノコ雲を連想させるデザインのランプを「かわいいライトを買ったよ~どう?」と紹介していた投稿がSNS上で再び拡散していた。
この件についても、aespaの公式サイトでは「aespaメンバーのNINGNINGがSNSに投稿した内容について、多くのご指摘をいただきました。この投稿に特定の目的や意図はございませんでしたが、さまざまなご懸念を生じさせるものでした。今後はより細心の注意を払ってまいります」とコメントを発表している。
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