【RIZIN】BD戦士・冨澤大智「思いっきりぶん殴りたい」 篠塚との再戦で“死闘”覚悟「これが僕の第1章の終わり」

格闘技イベント「Yogibo presents RIZIN師走の超強者祭り」(31日・さいたまスーパーアリーナ)の試合前記者会見が29日、都内で行われた。篠塚辰樹(27=剛毅會)とMMAルールでのリマッチに臨む「BreakingDown」出身の冨澤大智(28=FIGHTER’S FLOW)は、「思いっきりぶん殴りたい」と意気込んだ。

会見に登壇した冨澤大智【写真:ENCOUNT編集部】
会見に登壇した冨澤大智【写真:ENCOUNT編集部】

「フライ級で篠塚よりも打撃の技術がある選手はいない」と評価

 格闘技イベント「Yogibo presents RIZIN師走の超強者祭り」(31日・さいたまスーパーアリーナ)の試合前記者会見が29日、都内で行われた。篠塚辰樹(27=剛毅會)とMMAルールでのリマッチに臨む「BreakingDown」出身の冨澤大智(28=FIGHTER’S FLOW)は、「思いっきりぶん殴りたい」と意気込んだ。

 2023年大みそかのキックボクシング戦以来の再戦となる両者。冨澤は「本当にけじめっすね。僕のRIZINのストーリーは篠塚から始まった。これが僕の第1章の終わりなんで、しっかり締めて、次フライ級のベルトを狙いに行く第2章をスタートしていきたいなと思います」と覚悟を語った。

 カード発表会見では、壮絶なトラッシュトークを繰り広げた。「篠塚とやる人間はみんな2割の負けは覚悟しなきゃいけない。MMAのフライ級で篠塚よりも打撃の技術がある選手はいない」と評価したうえで、「ちゃんとMMAで戦うっていうのがすごく大切かなとは思います。思いっきりぶん殴りたい」と意気込みをあらわにした。

 今年9月の「RIZIN.51」で平本丈との打撃戦を制してRIZIN2勝目をあげた。「2年間ずっと、僕の家のベッドにはあいつ(篠塚)との試合の写真が貼ってある。絶対やり返すって決めている」と2日後の決戦に向けて、最後まで強気だった。

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