スザンヌ、総工費1億5000万円の旅館で熊本アピールも…高田純次「(移住したくは)全然ならない」
タレントのスザンヌが28日、読売テレビ『上沼・高田のクギズケ!年末SP!』(日曜午前11時40分)に出演した。1月で79歳を迎えるMCの高田純次が、目標にする135歳までの長生きをかなえるための『終の棲家(ついのすみか)』を見つけるべく、スザンヌの地元・熊本を訪問。故郷で旅館を経営し、“くまもと移住アンバサダー”も務めるスザンヌが高田を案内して良さをアピールした。

高田純次は「東京ローカルの仕事してるから」と理由を説明
タレントのスザンヌが28日、読売テレビ『上沼・高田のクギズケ!年末SP!』(日曜午前11時40分)に出演した。1月で79歳を迎えるMCの高田純次が、目標にする135歳までの長生きをかなえるための『終の棲家(ついのすみか)』を見つけるべく、スザンヌの地元・熊本を訪問。故郷で旅館を経営し、“くまもと移住アンバサダー”も務めるスザンヌが高田を案内して良さをアピールした。
高田は、MCタッグを組む70歳の上沼から「我々も生きて来たね」と言われ、「これから100年、200年も当たり前の時代になるね」と予想。「そんなことないでしょう」と返した上沼が「135歳まで生きるんでしょう?」と高田の目標を公開。高田が「約束しましょう!」と宣言すると、上沼は「結構です」と口にして笑わせた。
ここで高田の『終の棲家探し』の旅のVTRがスタート。スザンヌが築70年の建物をリノベーションし、総工費1億5000万円で今年オープンさせた旅館『龍栄荘』で出迎えると、高田は「ロザンナじゃん! 4文字だから間違えちゃったよ」とボケ。再会を喜び合った。スザンヌは1日2組限定の超豪華客室などを紹介。有明海を一望できる部屋の景色や、あか牛ステーキ丼などで熊本をアピールし、「熊本移住したくなりましたか?」と質問。しかし、高田は「全然ならないね」と即答。スザンヌの「ええ?」という声の中、高田は「だって僕、東京ローカルの仕事してるから、こっから行くの大変じゃない」と話した。
高田の翻意へ向け、スザンヌは熊本市繁華街で母・キャサリンが営む『キャサリン’s BAR』を訪れた。妹・マーガリンらが集まる中、高田は90歳のスザンヌの祖母・ナンシーに「長生きしようね。今100歳の時代だから」と呼びかけ、スザンヌも「長生きしてよ、おばあちゃんも、本当」と追随。ナンシーが「ちょっと長生きですね。100歳は」と弱気で返すと、高田は「いや、長生きじゃない。俺は一応、135歳まで生きることになってる。まだまだ」と伝え、スザンヌファミリーが拍手した。
翌朝、スザンヌは別荘として最適な上天草市の物件を高田に紹介。築9年の地上3階建てで、1階は36畳のリビングにおしゃれキッチンもあった。「めちゃくちゃいいじゃないですか、ここ」とテンションが上がるスザンヌに、高田は「有明海を望むインフィニティプール」に興味を示した。高田は注目の値段を「9800万円」と推測したが、正解は1億6500万円。「これぼってるな」と言うと、スザンヌは大笑いした。
物件担当者が「ぜひ高田さんに買っていただけないかなと」と交渉に入ると、高田は「分かりました。1億でどうでしょう」と大幅減額を要請。担当者が「オーナーさんに交渉します。全力で」と力を込めると、高田は「まず無理だと思います」と返し、本気度は薄い様子。スザンヌが「熊本移住する? しない?」と結論を聞くと、高田は「する!」と右手を挙げつつ「…という気持ちはあるんだけど」と答えを保留。一瞬、喜んだスザンヌは「いろいろ、ここから見て行くってことですよね」とフォローし、高田は「別荘は欲しいよね、九州に」と興味は示した。
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