【紅白リハ】ソロ初出場の幾田りら、本番衣装に自信「らしい姿を見ていただけると思う」
大みそかに放送される『第76回NHK紅白歌合戦』(午後7時20分)のリハーサルが28日、NHKホールで行われた。紅組として出場するシンガー・ソングライターの幾田りらがリハーサル取材会に出席し、本番への意気込みを語った。

『第76回NHK紅白歌合戦』リハーサル取材会
大みそかに放送される『第76回NHK紅白歌合戦』(午後7時20分)のリハーサルが28日、NHKホールで行われた。紅組として出場するシンガー・ソングライターの幾田りらがリハーサル取材会に出席し、本番への意気込みを語った。
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YOASOBIのikura名義では過去3回の出場経験があるが、ソロとしては今回が初出場。オープニングの「放送100年 紅白スペシャルメドレー」内でPerfumeと共に『春よ、来い』を披露するほか、前半パートで自身の楽曲『恋風(こいかぜ)』を歌唱する。
幾田は「これまで活動を支えてきてくださったチームや、全ての方々への愛と感謝を込めて(歌いたい)」と気合十分。「大みそかの音楽の祭典。任せていただいた曲の中に、皆さんがこの1年で募らせてきた思いが重なり合うことができたらいいなと思って、精一杯歌わせていただきます」と語った。
本番の衣装についても触れ、「幾田りららしい姿を見ていただけると思います」と自信をのぞかせた。また、紅白ならではの楽しみとして「この1年たくさん活躍されたアーティストの方々が一斉に集まるので、舞台裏などでお話しできたら」と笑顔を見せた。
恒例の「今年の漢字一文字」には、ライブを意味する「生」を選んだ。「曲を書いている時は未来や過去のことを考えてしまいがちですが、ライブをコンスタントにやり続けることで、お客さまと“今”を共有してるっていうものを、ずっとこの1年積み重ねてこれました。自分の現在地をちゃんと知れる時間になった」と、充実した1年を振り返った。
テーマは「つなぐ、つながる、大みそか。」。今年の司会は俳優の綾瀬はるか、今田美桜、タレントの有吉弘行、同局の鈴木奈穂子アナウンサーが務める。
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