『ザ・ロイヤルファミリー』の“続編”執筆中 原作者が突然告白、スタジオ騒然「ええ!」
TBS系連続ドラマ『ザ・ロイヤルファミリー』の原作を手掛けた小説家の早見和真氏が27日、『BSイレブン競馬中継 SATURDAY』(午後0時)に出演。“続編”に取り掛かっていることを明かした。

早見和真氏が『BSイレブン競馬中継』に出演
TBS系連続ドラマ『ザ・ロイヤルファミリー』の原作を手掛けた小説家の早見和真氏が27日、『BSイレブン競馬中継 SATURDAY』(午後0時)に出演。“続編”に取り掛かっていることを明かした。
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番組では、自宅書斎の早見氏に密着したVTRを紹介。その際、パソコンで執筆中の姿が映されると、早見氏は「もう言っちゃいますけど、『ロイヤルファミリー』の続編を(書いています)。たぶん言っちゃダメなんですけど」と突然告白し、「ええ!」とスタジオをざわつかせた。
その後、司会の皆藤愛子アナウンサーから改めて続編の話を振られると、「来年、本当に書けるかなーっていうところで、本当に一生懸命、構想を練りながら」と現状を説明。
続けて、「決してドラマがヒットしたからっていうわけではなく、今年、競馬界に流れた“本当にあったニュース”を今年の6月くらいに聞いた時に、『ひょっとしたらそれを下敷きにさせてもらったら、日本初の凱旋門賞馬であるロイヤルファミリー号の、その子どもたちの物語を書けるかもしれない』って初めて思って……。いま本当に、年内どこまでいけるかっていう風にやっております」と続編に取り掛かった経緯を明かした。
ドラマ『ザ・ロイヤルファミリー』は、山本周五郎賞やJRA賞馬事文化賞を受賞した早見氏の同名小説が原作。物語は主人公・栗須(妻夫木聡)が、人材派遣会社「ロイヤルヒューマン」の創業社長で馬主の山王耕造(佐藤浩市)との出会いをきっかけに競馬界に身を投じ、耕造や仲間たちと共にGIレース・有馬記念の制覇という夢を追い続ける、大人たちの姿が描かれた。
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