元日放送『笑点』SPに純烈が初出演! 春風亭昇太は盟友・立川志の輔と地元・静岡で珍道中

1月1日午後4時30分から、日本テレビ系『笑点 お正月スペシャル2026』が放送されることが27日、発表された。8年連続紅白出場の純烈が演芸コーナーに初登場するほか、春風亭昇太が盟友・立川志の輔との2人旅で故郷である静岡県静岡市清水区を訪れ、珍道中を繰り広げる。

『笑点 お正月スペシャル2026』【写真:(C)日本テレビ】
『笑点 お正月スペシャル2026』【写真:(C)日本テレビ】

純烈が演芸コーナー初登場 春風亭昇太と立川志の輔は静岡で街歩き

 1月1日午後4時30分から、日本テレビ系『笑点 お正月スペシャル2026』が放送されることが27日、発表された。8年連続紅白出場の純烈が演芸コーナーに初登場するほか、春風亭昇太が盟友・立川志の輔との2人旅で故郷である静岡県静岡市清水区を訪れ、珍道中を繰り広げる。

 新年らしい「初春口上」にはじまり、「あの大喜利をもう一度」、「春風亭昇太&立川志の輔2人旅」、「演芸コーナー」、正月恒例の「東西対抗大喜利」と、『笑点』らしさ満載の新春スペシャルで初笑いを届ける。

「春風亭昇太&立川志の輔2人旅」では、昇太の故郷である静岡県静岡市清水区での街歩きロケを実施。昇太と志の輔は入門時期が近い同期であり、これまで世界10か国以上を2人きりで旅行するほどの仲良しだという。昇太が『笑点』の司会者になって10年が経過したが、司会者には座布団十枚の賞品がないため、番組からのご褒美企画として行われた。羽衣伝説の舞台となった名所や世界遺産が見える絶景スポットを巡るほか、昇太が美味しいと豪語する“学食”という名前のレストランで食事を楽しむ。最後はIAI スタジアム日本平を貸し切ってキックターゲットに挑戦するが、2人揃って全力の土下座をする展開も描かれる。

「演芸コーナー」には、8年連続で紅白歌合戦に出場している純烈が初登場。純烈の酒井一圭と桂宮治が無名時代に共に仕事をしていた縁もあり、宮治による曲紹介で60年前の歌謡曲・黒沢明とロス・プリモスの『ラブユー東京』を熱唱する。最後には『星降る街角』を笑点メンバーと一緒に歌い、会場を盛り上げる。

 さらに、2026年で放送60周年を迎えることを記念した「あの大喜利をもう一度」では、53年前の「笑点とかけて」というなぞかけに現在の笑点メンバーが挑戦。三波伸介が司会を務め、回答者に五代目三遊亭円楽や桂歌丸がいた時代のVTRも流れる。また「東西対抗大喜利」では、笑点チームと上方チームに分かれ、午年にちなんで「走れ~走れ~」の楽曲に合わせたお題などで爆笑の回答が繰り広げられる。

 出演者は、三遊亭好楽、三遊亭小遊三、春風亭昇太、林家たい平、立川晴の輔、春風亭一之輔、桂宮治、山田隆夫のレギュラー陣。ゲストとして桂文枝、笑福亭鶴光、月亭八方、内海英華、笑福亭べ瓶、月亭方正、立川志の輔、純烈が登場する。

次のページへ (2/2) 【写真】演芸コーナー初登場の純烈、春風亭昇太&立川志の輔2人旅ほか実際の様子
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