「世界にも届けたい」…NEO EXILEの27人が千葉で魅せた現在地 シャッフルパフォ&初披露曲で1万人が熱く
ダンス&ボーカルグループのLIL LEAGUE、KID PHENOMENON、THE JET BOY BANGERZ、WOLF HOWL HARMONYによるNEO EXILE世代4グループが26日、千葉・ららアリーナ東京ベイで『NEO EXILE SPECIAL LIVE 2025』を開催した。昨年9月に行われて以来2回目のNEO EXILE名義でのライブで、4グループ総勢27人が集結。寒さ厳しい年の瀬に約2時間半、全39曲のステージでおよそ1万人の観客を熱くさせた。

約2時間半、全39曲のステージ展開
ダンス&ボーカルグループのLIL LEAGUE、KID PHENOMENON、THE JET BOY BANGERZ、WOLF HOWL HARMONYによるNEO EXILE世代4グループが26日、千葉・ららアリーナ東京ベイで『NEO EXILE SPECIAL LIVE 2025』を開催した。昨年9月に行われて以来2回目のNEO EXILE名義でのライブで、4グループ総勢27人が集結。寒さ厳しい年の瀬に約2時間半、全39曲のステージでおよそ1万人の観客を熱くさせた。(取材・文=生島マキ)
会場には開演前から期待感と高揚感が漂った。開演と同時に4グループが登場。全27人がステージ中に広がり、『24WORLD』を歌い、踊った。文字通り、迫力満点のオープニングだ。
続いて、2グループずつのコラボレーションパートへ。THE JET BOY BANGERZとWOLF HOWL HARMONYによる『Jettin’』を皮切りに、KID PHENOMENONとTHE JET BOY BANGERZの『Wheelie』、LIL LEAGUEとKID PHENOMENONの『GATEWAY』、LIL LEAGUEとWOLF HOWL HARMONYによる『Frozen Butterfly』といった各々の代表曲を披露。序盤から会場は歓喜に包まれた。
その流れのまま、各グループのパフォーマンスへ。トップバッターのTHE JET BOY BANGERZ(以下、TJBB)は、赤いジャケット姿で、“TJBB”と力強いラップコールを響かせ、グループの勢いを印象づけた。
KID PHENOMENON(以下、KID)は、ファー使いなどファッショナブルな衣装でセクシーに魅せ、WOLF HOWL HARMONY(以下、WOLF)はハードさとメロディアスさを併せ持つ楽曲で美声を響かせた。
暗転の後、紫の光に包まれて登場したLIL LEAGUE(以下、LIL)には大きな歓声が上がり、岡尾真虎による「ここまで楽しんでいますか!」の呼びかけに客席も熱い歓声で応えた。
中盤では、KIDが『クロスロード』を歌唱。今月3日リリースのシングル『Black Flame』のカップリング曲で、これまでのポップなR&Bとは異なる透明感あふれるバラードだ。NEO EXILEのステージでこの楽曲を初披露。真っ直ぐで透明な歌声に感動の波が広がった。
その後、WOLFのGHEEが叫んだ。
「俺らには受け継ぐものがあります。そして、常識をぶっ壊すこともあります。そして今夜、NEO EXILEを見逃さないでください。もっともっと、声を聞かせてください!」
それを合図にライブはシャッフルパートへ。ソロ、コンビ、3人、10人など入れ替わり、最後は14人と人数を変えながら、迫力あるダンスを次々と披露した。
「こっからは僕たちと存在証明していきましょう!」の呼びかけ後、KIDの『存在証明』へ。今夜限りの歌唱シャッフルで会場のボルテージが一段と上がり、一気に本編終了まで駆け抜けた。
アンコールでは、NEO EXILEとしてEXILE TRIBEの楽曲『AKANEGUMO』を初披露。メンバーは吹き上がる炎を前にヘッドバンキングをし、さらにテンションを上げた。
4グループはいずれも、LDH JAPAN史上最大規模で行われたオーディション『i CONZ』から誕生。ステージを通してEXILE TRIBEのスピリットを受け継いでいることを感じさせる場面となった。
アンコールを待つ間には、映像で来年に向けた新たな展開も発表。KID、TJBB、WOLFの2026年ツアー開催が告知されると、会場は喜びと期待に包まれた。27人がそれぞれの現在地と未来を提示した『NEO EXILE SPECIAL LIVE 2025』。年内最後の集結にふさわしく、次なるステージへの期待を大きく膨らませる一夜になった。

年が明けると「パーフェクトイヤー」
開演直前には、LILの岩城星那、KIDの夫松健介、TJBBのSHOW、WOLFのRYOJIが取材に対応。LDHが6年に1度展開する「パーフェクトイヤー」を来年に控え、NEO EXILEとしての現在地と意気込みなどを語った。
――まず、各グループの個性と強みを教えてください。
岩城「最年少が16歳ということもあって、若々しさやエネルギー感がLIL LEAGUEの魅力だと思っています。それをエンターテインメントとして昇華し、見ている方が笑顔になれるグループでありたいです」
夫松「KID PHENOMENONは“キッド”の名前通り、遊び心のあるステージが魅力。まずは自分たちが音楽を全力で楽しむことを大切にしています」
SHOW「THE JET BOY BANGERZは、大人数ならではのファッションと、エナジーをステージいっぱいに使えるパフォーマンス力が強みです。繊細なボーカルの歌声も含め、幅広いパフォーマンスを見せられると思います」
RYOJI「WOLF HOWL HARMONYは4人組だからこそ、歌声が切り替わる瞬間やハーモニーを大切にしています。バラードやミッドバラードで、その魅力を感じていただけたらうれしいです」
――年明け間近です。「パーフェクトイヤー」への意気込みは。
岩城「初めて迎えるパーフェクトイヤーになるので、より気合を入れて挑みたいです。EXILE TRIBE、LDHの一員として、存在感を示せるグループになれるよう精進していきたいと思います」
夫松「以前はサポートとして参加していましたが、今回はメインとして関われることに感謝しています。EXILE TRIBE、LDHの一員として、全力で盛り上げていきたいです」
――来年のツアーも発表されましたが、どんなツアーにしたいのか聞かせてください。
夫松「これまで詰め込んだライブが多かった分、次はあえて抜け感のある素材を大切にした内容にしていきたいです。そこに注目してもらえたらうれしいです」
SHOW「3、4月に初めてホールツアーを予定しています。メンバーみんなでやりたいことを出し合いながら、見てくれる人の活力になれるライブを作っていきたいです。今年経験したライブ&ファンミーティングや、EXILEさんとの会合で学んだことも生かして、全国を回りたいと思います」
RYOJI「来年は冬開催を予定しています。さらにギアを上げて、日本だけでなく世界にも音楽を届けていきたいです。メンバーにはブラジル出身のGHEEもいますので、GHEEの家族にも、地球の裏側まで届くような音楽を信じて、来年を盛り上げていきたいと思います」
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