欠場のYA-MAN、目の組織が「壊死」の可能性→緊急手術 ファン心配「やばすぎる」「しっかり治して」

格闘技イベント「RIZIN」は26日、都内で記者会見し、大みそかに開催する「RIZIN 師走の超強者祭り」(さいたまスーパーアリーナ)で開催予定だった、YA-MAN(29=TARGET SHIBUYA)―斎藤裕(38=パラエストラ小岩)の一戦がYA-MANの左眼窩底骨折の怪我により、中止に決まったと発表した。会見では術後のYA-MANのビデオ映像が公開された。

YA-MAN【写真:ENCOUNT編集部】
YA-MAN【写真:ENCOUNT編集部】

ヘッドギア装着も眼球にパンチを被弾

 格闘技イベント「RIZIN」は26日、都内で記者会見し、大みそかに開催する「RIZIN 師走の超強者祭り」(さいたまスーパーアリーナ)で開催予定だった、YA-MAN(29=TARGET SHIBUYA)―斎藤裕(38=パラエストラ小岩)の一戦がYA-MANの左眼窩底骨折の怪我により、中止に決まったと発表した。会見では術後のYA-MANのビデオ映像が公開された。

 大会直前のスパーリング中のケガだった。ヘッドギアを装着し、16オンスのグローブを付け、安全を確保して練習していたが、眼球に相手のパンチを被弾してしまい、眼窩底骨折をしてしまった。

 会見では病院で撮影されたYA-MANの現在の様子が公開。鼻にチューブがつながれ、左目は視点があっておらず、大けがであったことをうかがわせていた。

 本人の口から語られることはなかったが、この日の会見で配布された資料には「骨折部位から目の組織が飛び出してしまい、早急に手術をしないと飛び出した部位が壊死してしまうとのことで、すぐに手術することになってしまいました」と詳細が明かされている。

 YA-MANの大けがにファンからは「やばすぎるやろ」「えぐう」「ゆっくり時間かけて直して欲しい」「めっちゃ残念過ぎる」「大怪我だな」「格闘技は危険と隣り合わせ」「重傷だ」「しっかり治してとしか言いようがない」などの声が上がっている。

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