『格付けチェック!』お正月SP、GACKTが「これだいぶ難しい問題」と悩むチェックが明らかに
ダウンタウン浜田雅功が司会を務める『芸能人格付けチェック!2026お正月スペシャル』が、2026年1月1日午後5時から午後9時まで、ABCテレビ・テレビ朝日系列で放送される。個人81連勝中のGAKCTが「これだいぶ難しい問題」と語るチェックの一部が明らかになった。

日本センチュリー交響楽団と京大オケを聴き分ける「オーケストラ」チェック
ダウンタウン浜田雅功が司会を務める『芸能人格付けチェック!2026お正月スペシャル』が、2026年1月1日午後5時から午後9時まで、ABCテレビ・テレビ朝日系列で放送される。個人81連勝中のGAKCTが「これだいぶ難しい問題」と語るチェックの一部が明らかになった。
同番組は、一流芸能人たちがチームを組み、味覚や音感など6つのジャンルの格付けチェックに挑む恒例企画。間違えるたびに「一流」から「普通」「二流」「三流」「そっくりさん」へとランクが下がり、最終的には“映す価値無し(画面から消滅)”となるシビアなルールが特徴の格付けバラエティーである。
今回実施されるチェックの一つが「オーケストラ」。プロとアマチュアの演奏を聴き分ける内容で、正解となるプロは、日本を代表する音楽家・久石譲が音楽監督を務め、年間200回以上の公演を行う『日本センチュリー交響楽団』。一方のアマチュアは、学生オーケストラ屈指の歴史を誇り、今年110周年を迎えた『京都大学交響楽団』で、全国200を超える演奏会を開催し高い評価を受けている。
さらに今回の「オーケストラ」チェックでは、松崎しげるがボーカルとして参加。大ヒット曲『愛のメモリー』をオーケストラをバックに歌い上げ、演奏に華を添える。スタジオに登場した松崎は、「(演奏は)プロとアマでは全然違いますよ」と語りつつ、「でも音楽をなさっている方はまず外すことはない」と断言した。
事前に演奏を聴いていた浜田は、「簡単に言うたら歌は邪魔。しげる、うっとうしいなと思うことはある」と率直な感想を明かし、スタジオの笑いを誘った。この発言を受け、チェックに挑むメンバーからも「歌は聴かない」と警戒する声が上がり、プロのアーティストたちは「絶対に正解する」と意気込む場面も見られた。
一方、GACKTは「京都大学のオーケストラはめちゃくちゃレベルが高いんですよね。これだいぶ難しい問題だと思うんですけど」と語り、松崎のボーカルが加わることで難度が増した超難問に頭を悩ませる様子を見せた。
もう一つの注目チェックが「殺陣」。時代劇などで重要となる「斬られる側の演技」を見極める内容で、千葉真一が設立し、真田広之もかつて所属したアクションスター育成の名門・ジャパンアクションエンタープライズが協力する。正解は、時代殺陣歴30年以上を誇り、大河ドラマや『暴れん坊将軍』など数々の作品に出演し、4人で2万回以上斬られた経験を持つ一流殺陣集団。不正解は、斬られた回数が4人で約800回という若手殺陣集団となる。
今回はドラマ仕立てで2つの殺陣を見比べる構成となり、悪の軍団を引き連れる親玉役として、NHK大河ドラマ『翔ぶが如く』『徳川慶喜』などに出演してきた神保悟志が登場。悪の軍団をやっつける親分役には、『水戸黄門』で助さん役を務めた原田龍二が名を連ねる。さらに、お姫様役として『3時のヒロイン』のかなでも出演する。
このチェックには、「斬ったことは宝塚時代とか、『女ねずみ小僧』とかある」と語る大地真央や、「デビュー前にジャパンアクションエンタープライズの方から直々に殺陣を教えて貰ったことがある」と話すKis-My-Ft2の千賀健永、玉森裕太、二階堂高嗣らも参戦。実際に殺陣が始まると、「どうしても斬られ役じゃない人の方に目がいってしまう」といった戸惑いの声も上がったという。
番組にはこのほか、天童よしみ、上沼恵美子、郷ひろみ、倖田來未、竹内涼真、伊野尾慧(Hey! Say! JUMP)、木村多江、高橋光臣、田村淳、寺家・エース(バッテリィズ)、FRUITS ZIPPERの鎮西寿々歌、櫻井優衣、松本かれん、仲川瑠夏、真中まななど、多彩な顔ぶれが集結する。
チェック内容は「ワイン」「殺陣」「弦楽八重奏」「ミシュランシェフ」「オーケストラ」「しゃぶしゃぶ」の全6問。さらに、視聴者が番組と同じ問題にスマートフォンで参加できる『スマホで格付けチェック』企画も実施され、正解者には現金30万円をはじめとした豪華プレゼントが当たるチャンスが用意されている。
日本屈指のオーケストラの演奏に松崎しげるのボーカルが加わる前代未聞のチェックや、実力派俳優陣が集結した本格的な殺陣など、濃密な内容が詰め込まれた『芸能人格付けチェック!2026お正月スペシャル』は、新年早々、一流芸能人たちを翻弄する展開となる。
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