TBS系『水曜日のダウンタウン』（水曜午後10時）が24日、放送された。人気企画「名探偵津田」の新作「第4話～電気じかけの罠と100年の祈り～」が完結。大きな反響を生み、出演者も話題となっているが、100年前に津田を煽りまくった人物の意外な正体にも注目が寄せられていた。

　インパクト大だった。100年前の理花（森山未唯）の婚約者・太蔵との卓球勝負に挑んだ津田。太蔵は津田に対して「よっしゃー！　あーい！」「あーい！　2点目ぇぇぇ！」などと煽りまくり、いらだたせた。

　スタジオメンバーからも「こいつ腹立つ～」の声が上がるなど“怪演”ぶりが話題に。スタイルの良い長身で顔立ちからも若手俳優のような雰囲気を醸しだしていたが、演じたのは吉本興業所属の大石ライアン大祐だった。

　公式プロフィールでは189センチ、80キロという体格で、特技は筋トレ。放送後に本人もXで「太蔵でした！　凄い嫌な奴でした！！　面白かったなあ。ありがとうございました」と記して理花との2ショットを添えていた。

　太蔵の存在感に放送中は「影のMVP 太蔵」「太蔵役の俳優好きやわ」「ヤバいティモンディの高岸さんみたい」「売れるわ」「ひょうろくみたいになりそう」「ほんと人選が素晴らしい」「面白すぎて煽り卓球、フルで見たかったレベルでした！」などの声が上がっていた。