藤原竜也は「傲慢無礼な生徒」 中学担任が明かす過去…芸能界入りのきっかけ「池袋で大抗争が」
俳優の藤原竜也が21日、日本テレビ系『おしゃれクリップ』(日曜午後10時)に出演。芸能界入りのきっかけを語った。

『おしゃれクリップ』に出演「興味があったんだと思う」
俳優の藤原竜也が21日、日本テレビ系『おしゃれクリップ』(日曜午後10時)に出演。芸能界入りのきっかけを語った。
埼玉・秩父市出身の藤原。番組では、中学3年時の担任だった教師への事前アンケートを紹介した。当時の藤原について、担任からは「教師を教師とも思わない傲慢無礼な生徒」と表現。「問題を起こす生徒がグループ化しており、藤原君はグループのリーダー格。良きにつけ悪しきにつけ、仲間を引きつけ結束させる才能を持っていたのだと思います」と記した。
これを受け、MCの山崎育三郎が「そんなリーダー格の竜也さんが、何がきっかけで芸能界へ入っていくんですか?」と聞くと、藤原は「池袋で大抗争があったんですよ」と回想。「それを見に埼玉の秩父から池袋まで行くわけですよ。そこの土地で『蜷川(幸雄)さんの舞台をやるからオーディションを受けてくれないか』って声をかけてもらったんです」と述べた。
続けて、「その時はどう思ったんですか?」との質問には「その時なんか、話は聞いてないです。知らない、知らないって」と返答。「その方が、オーディションのチラシを友人に渡して。その人がいなくなった瞬間に『ちょ、ちょっと見せて!』って言って」と告げると、「興味があったんだと思うんですよ。芸能界が分からないなりにも、どういう世界なんだろうって。なにかあったから、そこで引っかかったんだと思うんですね」と振り返った。
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