横浜流星、共演女優と共同生活も「たくさんの方に嫌われて」 インスタフォロワー減少…過酷だった役作り
俳優の横浜流星が21日、MBS・TBS系『日曜日の初耳学』(日曜午後10時15分)に出演。映画『流浪の月』にまつわる裏話を語った。

映画『流浪の月』出演を回想「どんどん心がすり減って」
俳優の横浜流星が21日、MBS・TBS系『日曜日の初耳学』(日曜午後10時15分)に出演。映画『流浪の月』にまつわる裏話を語った。
横浜は22年、同作で広瀬すず演じる恋人への過剰な愛情が暴力へとエスカレートする役を熱演。日本アカデミー賞・助演男優賞を受賞した。
これについて、インタビュアーの林修が「撮影前には恋人役の広瀬すずさんと距離を縮めるために、ハウススタジオで共同生活をなさったんですか?」と聞くと、横浜は「李(相日)監督がリアルを本当に追い求める方で」と説明。「少ない準備期間の中で。僕ら初対面だったので、ギュッと距離を近づけるために、とにかく顔を合わせないといけないねっていう話をしていて、ハウススタジオを借りて(共同生活をした)」と答えた。
続けて、「劇中にもカレーを作ってもらうんですけど、実際にすずちゃんにカレーを作ってもらって……」と発言。「実際に更沙(広瀬)さんと亮(横浜)として、生活してました」と述べた。
一方で、恋人を追い込む役回りに関しては「すごいしんどかったですね。どんどん心がすり減っていきましたね」と告白。「だから(携帯の)待ち受けもすずちゃんにしましたし。だけど、自分は『更沙さんのためだ』と思って言うのに、どんどん距離が離れていくから、本当にしんどかったですよ」と強調するとともに「本当にたくさんの方に嫌われ、インスタグラムのフォロワーもガンっと減ったんで。これはもう『よしっ!』って」と振り返ると、林も「それは演技が評価されたってことですもんね」とうなった。
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