町田啓太、ボートレースの新CMで教官に 主役宣言「恥ずかしいセリフも堂々と」

俳優の町田啓太が22日、都内で行われたボートレース2026年新CMシリーズ「ゼロからプロへ マチダ教官物語」記者発表会に登壇した。

新CMシリーズ「ゼロからプロへ マチダ教官物語」記者発表会が行われた
新CMシリーズ「ゼロからプロへ マチダ教官物語」記者発表会が行われた

新CMシリーズ『ゼロからプロへ マチダ教官物語』

 俳優の町田啓太が22日、都内で行われたボートレース2026年新CMシリーズ「ゼロからプロへ マチダ教官物語」記者発表会に登壇した。

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 一般財団法人BOATRACE振興会は、新CMキャラクターとして、町田、ファーストサマーウイカ、生瀬勝久、細田佳央太、安斉星来、吉田晴登を主要キャストに起用した新CMシリーズ『ゼロからプロへ マチダ教官物語』を26年1月1日より全国で放映開始する。

 プロのレーサーを育てる教官が主役の新シリーズ。訓練生と共に成長していく熱血教官・マチダを演じた町田は、制服に身を包み「『今度の主役は俺だ』なんてなかなか言えない恥ずかしいセリフも堂々と言わせていただいて、大変うれしかったです」と笑顔を見せた。

 第1話がお披露目されると、「教官がメインに立って訓練生たちとの物語は今までになかった。見えなかった部分がより見えてくる。教官たちはこう指導している、レーサーたちがこうやって育っていくというところがすごく熱く(描かれている)」と説明。福岡県柳川市にある実際の訓練所で撮影が行われ、「その場で訓練生たちや教官の聞こえてきたりもする。この熱量を伝えられたらすごいなと思いましたし、それが今回この物語で散りばめられているので、回を重ねるごとに楽しくなると思っています」とアピールした。

 司会に「撮影で一番輝いていた教官は?」と問われると、「申し訳ないんですけど僕です」と回答。「主役宣言しちゃいましたから。誓いみたいなものです」と胸を張った。

 発表会では、元ボートレーサーの主任教官で「鬼教官」と呼ばれるナマセ役の生瀬から、教官に就任するマチダ教官とウイカ教官へ名刺と教官帽の授与式が実施された。

 質疑応答では、来年の抱負を聞かれ「26年は年男なので駆け巡っていきたい」と決意表明。「最近かなり特殊な役を多くやらせてもらっている。教官もそうなんですが、ギタリスト、ダンサーと忙しかったんですけど、特殊技能系も何でも怖くないと思っている。『なんでも来い!』と思いながら、ギター、ダンスをやったので『歌をやらなきゃいけないのかな?』と思いました」と新境地開拓に意欲を見せた。

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