北斗晶、海外空港で恥ずかしすぎる体験「本当に穴があったら入りたかった」

元女子プロレスラーでタレントの北斗晶が21日、読売テレビ『上沼・高田のクギズケ!』(日曜午前11時40分)に出演。過去の恥ずかしい話を明かした。

北斗晶【写真:ENCOUNT編集部】
北斗晶【写真:ENCOUNT編集部】

「(黒のロングタイツの)力道山みたいになって」

 元女子プロレスラーでタレントの北斗晶が21日、読売テレビ『上沼・高田のクギズケ!』(日曜午前11時40分)に出演。過去の恥ずかしい話を明かした。

 数年前、カナダ・トロントで2日間のロケを行ったという北斗。かなり寒いという情報で「ババシャツを着て、少し長めのニットなどを持って行った」と振り返った。無事にロケを終えた後、「帰り道、ロケバスが暑くて。ニットが暑いんですよ。『これ気持ち悪くなるな』と思って、コートを見たら、横で縛るタイプだったので、『これ洋服みたいに見えるし』と思って、ロケバスの後ろでニットを脱いで、コートを着た」と回想した。

「これがあったかくて、『コートを着て、このまま飛行機に乗ってしまえばいい』と思って、空港に着いた瞬間、ニットをスーツケースの隙間につっこんで、荷物を預けちゃいました」と説明。ここから悲劇が起きた。「そのままセキュリティーに行きました。そうしたら『コートを脱げ』って言うんですよ」と顔をゆがめて告白した。笑いが起きる中、MCの上沼恵美子は「バスローブみたいに着てるコートを」と補足した後「ちょっと待って。(コートの)下は何よ? ババシャツ?」と確認した。

、北斗は「肌色のババシャツで、下はこういう黒いスパッツ。こういうの」とこの日の自身の衣装を指さした。上沼は「もう裸や」と口にして笑わせた。現役時代『デンジャラスクイーン』として暴れ回った北斗もさすがに「もじもじして」と当時を振り返り、「頭では『♪チャーンチャ、チャーンチャ、チャッチャチャッチャチャ』」と、上沼とともに昔の全日本プロレス中継のテーマを口ずさんだ。

 北斗は、コートを脱いだ自身を「そういうときに限って、(黒のロングタイツの)力道山みたいになって」と表現。“日本プロレス界の父”の有名写真のように、両手を左右の腰に置いてポーズを取る北斗の姿に爆笑が起こる中、「本当に穴があったら入りたかった。忘れらんないですね」としみじみと話した。

トップページに戻る

あなたの“気になる”を教えてください