俳優の妻夫木聡が主演を務めるTBS系連続ドラマ『ザ・ロイヤルファミリー』（日曜午後9時）が14日に最終回を迎えた。ドラマ終了後も反響が広がる中、TBS公式YouTubeで“特別映像”がアップされた。

乗り継いだクルマは60台超…元サッカー日本代表の驚愕の愛車遍歴（JAF Mate Onlineへ）

　本作は、山本周五郎賞やJRA賞馬事文化賞を受賞した早見和真氏の小説『ザ・ロイヤルファミリー』（新潮文庫刊）が原作。主人公・栗須（妻夫木聡）が、人材派遣会社「ロイヤルヒューマン」の創業社長で馬主の山王耕造（佐藤浩市）との出会いをきっかけに競馬界に身を投じ、耕造や仲間たちと共にGIレース・有馬記念制覇という夢を追い続ける、人間と競走馬の20年にわたる壮大なストーリーが描かれた。

　今回の動画では、耕造による「先生、夢あんの？　夢はあんのか」という第1話のシーンからスタート。馬主、牧場、調教師、騎手、厩務員といった競馬関係者やファンに向けて感謝するテロップとともに、名シーンの数々が流れた。

　ラストでは「最高の有馬を」と28日に行われる年末の祭典に向けて、最終回の映像とともに締めくくられた。

　この動画には、ファンから「2025年最高のドラマでした」「ロイヤルイザーニャが忘れられない」「続編お願いします」「素晴らしい編集です」「令和最高傑作テレビドラマ」「本当に久しぶりにいいドラマだった」「続編か映画を期待しております！」「どうか続編をスペシャルドラマとして」「泣きっぱなしの3か月」「玉置浩二のこの主題歌も相まって本当に涙腺崩壊してしまった」といったコメントが寄せられた。