AKB48小栗有以、目標はブレイクタレントランキング入り「SNSを頑張っていきたい」

AKB48の小栗有以が20日、都内で行われた1stフォト&スタイルブック『AB型の左利き』(宝島社刊)の発売記念イベントに登壇し、2026年の目標を発表した。

イベントに登壇したAKB48の小栗有以【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに登壇したAKB48の小栗有以【写真:ENCOUNT編集部】

2025年の漢字1文字は「挑」

 AKB48の小栗有以が20日、都内で行われた1stフォト&スタイルブック『AB型の左利き』(宝島社刊)の発売記念イベントに登壇し、2026年の目標を発表した。

 大分県でロケを行った同作には、自然を満喫するリラックスした表情からフォトジェニックな1枚まで幅広い雰囲気のカットを収録。さらに、メイクや愛用スキンケアの美容情報、お気に入りの私服紹介、100のQ&Aなどパーソナルな部分も深堀りしている。

 撮影の思い出を聞かれた小栗は、馬と撮影したシチュエーションを挙げ「12歳でAKB48に入った時、『オグリキャップだね』って言われていたんです。それからは身近にお馬さんを感じていたので、初めてお馬さんと写真が撮れたり後ろに乗れたりして、ウキウキして楽しかったです」と声を弾ませた。

 タイトルは、自身がAB型の左利きであることをから決まったという。「AB型の左利きだと『普通じゃない。変わっている』って思われがちですが、このタイトルを付けてからは、あまりいない血液型かつ左利きの人間ってすごいんだと思いました。なので、AB型の左利きでよかったです」とにっこり。

 この日は、残り約1週間となった2025年を振り返る場面もあった。この1年は「挑戦し続けた」と言い、「最初は東京マラソン。やったことがない距離を走るってことで、すごく不安でしたね。グループ活動をしながら、バラエティーなどいろいろなことに挑戦してきたなって思います」としみじみと話した。そんな25年の漢字1文字は「挑」とのこと。

 続けて、26年の目標を「AKB48全体としては、現役メンバーの力でしっかりと走っていきたい。個人としては、毎年発表されるブレイクタレントランキングに入れるように頑張りたい」と発表した。

 ランキング入りのためには「SNSを頑張っていきたい」とし、「SNSの影響でファンの方が来てくれたりする。目を背けていたかもしれないので、テレビも頑張りながら、SNSも自分の力でいろいろな方に刺さる発信をしていきたいです」と意気込んだ。具体的な発信内容については「ちょっと変わっているけどクセになる投稿を見ちゃったりするので、きれいな部分以外も見せられたらいいのかなと思っています」と口にした。

トップページに戻る

あなたの“気になる”を教えてください