BE:FIRST・JUNON、人外役に興味も…水上恒司が警告「飯食えないですから」

BE:FIRSTのJUNONが17日、都内で行われた映画『WIND BREAKER/ウィンドブレイカー』の公開御礼舞台あいさつに水上恒司、木戸大聖、綱啓永とともに登壇。この4人で演じたい役柄について語った。

公開御礼舞台あいさつに登壇したBE:FIRSTのJUNON【写真:ENCOUNT編集部】
公開御礼舞台あいさつに登壇したBE:FIRSTのJUNON【写真:ENCOUNT編集部】

妖怪役の過酷さ「カッパ役の人は3時間前入り」

 BE:FIRSTのJUNONが17日、都内で行われた映画『WIND BREAKER/ウィンドブレイカー』の公開御礼舞台あいさつに水上恒司、木戸大聖、綱啓永とともに登壇。この4人で演じたい役柄について語った。

『WIND BREAKER』は、にいさとる氏によるヤンキー漫画。これまでにアニメ化、舞台化してきた同作が、ついに実写映画化を果たした。水上は、街を守る正義の不良集団・防風鈴(ボウフウリン)のメンバー・風鈴高校1年・桜遥(さくらはるか)役を演じる。この日が同作の最後の宣伝活動とのことで、再びこの4人で共演するとしたらやってみたい役柄についてトークを展開。

 JUNONが「人間じゃない役をやってみたい。宇宙人みたいな。違う星の人」と提案すると、水上は「妖怪が出てくる作品に携わったことあるんですけど、大変ですよ。カッパ役の方は3時間前入り。くちばしが付いてるから飯食えないですから」と警告した。一方で、水上は「侵略してくるBE:FIRST軍団を、僕らが成敗するみたいな」と乗り気な様子も見せていた。

 同イベントでは、観客から寄せられた質問にキャストが答える企画も実施。「憧れていた先輩像」を聞かれると、JUNONは「本当にいなくて……。余り興味がなかったというか、自分の身の回りしか見れてなかった」と振り返り、迷った末「軽音部とダンス部が強い学校で、大会にも出ているような学校だったんです。そういうところの先輩方は文化祭を見て、かっこいいなと思っていました」と答えた。水上は「高校1年生の時の野球部のキャプテン」と言い、「野球IQや知識、感性がすばらしくて、それに人望もあったから個性豊かなレギュラー陣もついていってた。でも、言葉悪いですがアホなんです。それでも僕は、かっこいいなって思っていましたね。大好きでした」と紹介し、観客を笑わせていた。

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