グラビアアイドルの長澤茉里奈（30）は、“まりちゅう”の愛称で人気を博している。キャッチコピーである「合法ロリ巨乳」は今なお彼女の活躍を支える武器だが、命名の背景について『週刊プレイボーイ』（集英社）編集部が明かしている。

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　長澤は身長153センチのFカップで、グラビアアイドルやプロ雀士として活動。11月に制服姿でディズニーを訪れた際にも「だって現役の高校生、いや中学生かな？と言ってもバレないよ」「おかしい、バグってる　見た目と年齢が合わない」と話題となった。

　19歳のころからグラビア活動は行ってきたなかで、ブレイクのきっかけとなったのは、2016年3月に週刊プレイボーイ（集英社）に初登場した際、「合法ロリ巨乳」のキャッチフレーズがつけられたこと。長澤もENCOUNTのインタビューで「好きだったツインテールや幼い格好をしていたら、本当に上手く世界がフィーチャーしてくれた感じです」と語っている。

　週刊プレイボーイ編集部はENCOUNTに対し、キャッチコピーについて「撮影当時19歳だった長澤さんは、見た目にはかなりの幼さを感じさせる印象でした」と回想している。

「グラビアの現場でも、その少女感を大切にしたコンセプトで撮影を行い、実年齢とのギャップが際立つ仕上がりになっていました。この危うさを含んだ少女性と年齢のギャップを、マニアックになりすぎず、あくまでポップに伝えたい。その意図から、『この“ロリ”は何もやましくない、“合法”なんだぞ！』と、あえて堂々と言えるメッセージ性を込めて、このキャッチを付けました。新人タレントをどう印象づけるかは常に意識しており、彼女の大きな魅力の一つだった、見た目とボディーのギャップを端的に表現するため、対照的な言葉を組み合わせ、最終的にこのフレーズに辿り着きました」

　今年10月に30歳となった長澤。15日に発売された『週刊プレイボーイ』では、30歳初のグラビア撮影が収録されている。同編集部は「19歳の頃と比べればもちろん大人になったと感じますが、ルックス面ではいまだに“ロリ”のイメージを貫いていることに、正直驚かされました」と語っている。

「一方で、当時と大きく違うのはその中身。現場での立ち居振る舞いや考え方はとても成熟していて、『しっかり30歳の大人だな』と感じました。現在はプロの雀士として活動するだけでなく、アイドルプロデュースにも真剣に向き合っています。10年以上前から彼女を知っている身としては、本当に立派になったなと、親のような気持ちでその歩みを見守っています」