ゆりやんレトリィバァ、ロサンゼルス移住も見栄を張った1年「全部知ったかで生活をしている」
芸人のゆりやんレトリィバァが15日、都内で行われた株式会社アルク 新戦略発表会に登壇。ロサンゼルスでの生活を語り、スティーブン・スピルバーグに向けてラブコールを送る場面があった。

来年は長編映画初監督作品『禍禍女』が公開
芸人のゆりやんレトリィバァが15日、都内で行われた株式会社アルク 新戦略発表会に登壇。ロサンゼルスでの生活を語り、スティーブン・スピルバーグに向けてラブコールを送る場面があった。
AI英語学習アプリ「Santaアルク」の新CMに出演するゆりやんは、ロサンゼルス移住から1年が経過。現地でのコミュニケーションで苦労したことを聞かれると、「心があれば伝わると思うんですけど、英語はむずかしいと思うことがあります」と苦戦していることを明かし、「現地の友達がしゃべっているのを見て、表情とかだけを真似したりして、コミュニケーションに生かしています」とゆりやん流のコミュニケーション術を説明した。
「英語の勉強をするためにもっと積極的に話しかけないといけないのですが、ロサンゼルスの新人と思われたくなくて、あまり話しかけないようにしている」と見栄を張った自分に苦笑い。「いろんなことを聞けばいいのに、全部知ったかで生活をしているから、もったいなかった1年です」と反省した。
Santaアルクのスコア診断テストに挑戦し、英語力が履歴書に書けるレベル、海外旅行で困らないレベルと診断され、「スティーブン・スピルバーグ、聞こえてる!?」と突然のラブコール。「ネイティブスピーカーレベルになりたいです。スティーブン・スピルバーグ、お願い! 待っててください」と猛烈にアピールした。
イベントの最後には、「Santaアルクで勉強して、これから世界に向けての夢を叶えたいです。みなさんもサンタアルクで夢を叶えましょう」とメッセージを送った。
ゆりやんは、自身が主演を務めたNetflixシリーズ『極悪女王』でアジア17の国と地域の優れた映像作品を表彰する「アジアン・アカデミー・クリエイティブ・アワード2025(AACA)」の最優秀主演女優賞(The Best Actress in a Leading Role)を受賞。来年は、長編映画初監督を務めた『禍禍女(まがまがおんな)』の日本公開(2026年2月6日)を控えている。
あなたの“気になる”を教えてください