写真家で映画監督の蜷川実花氏が14日、自身のインスタグラムを更新し、父・幸雄さんを演じた俳優の小栗旬に感謝を記した。併せて明かされた、小栗の真摯な役作りが注目を集めている。

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「小栗旬くんが蜷川幸雄をやってくれるなんてwだいぶ本人よりハンサムだけどwそっくりすぎる」と、フジテレビ系連続ドラマ『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』（水曜午後10時）で小栗が出演しているテレビ画面を添えて投稿。実際に演じている場面を観て「タバコの持ち方、座る角度、少し緊張した神経質そうな手元、本当に丁寧に愛情を持って演じてくれたんだなぁと家族みんなで嬉しくなった」とつづった。

　実は小栗から「蜷川さんの役やるんだよ、なんか実花さんところに資料あるかな？」と相談があったそうで、自宅にアルバムなどを見に来たことを紹介。「その後もかつら被った写真送ってくれて、もうちょいおでこあってもいいんじゃない？など笑いながらやりとり」したことも明かし、「父も照れながら喜んでいるでしょう　ありがとね！小栗くん」と結んだ。

　大きな反響を呼んだビジュアルだけに、この投稿やドラマ公式SNSには「コレずるいわぁ」「インパクト強すぎ」「胸熱でした」「サイコーでしたね。さすが小栗旬」「すごく似ている」「マジか！と思わず声が」「こんな裏話を聞くことができて感動」などのコメントが寄せられている。