【BreakingDown】サップ西成、衝撃の14秒KO負け 早過ぎるストップに不満爆発…レフェリー突き飛ばし 朝倉未来には「いまのないっすよ」

第5試合では名古屋の“怪物”ジェリオ・サン・ピエールがサップ西成に14秒でTKO勝利を収めた。

サップ西成(右)にTKO勝利を収めたジェリオ・サン・ピエール【写真:徳原隆元】
サップ西成(右)にTKO勝利を収めたジェリオ・サン・ピエール【写真:徳原隆元】

第5試合

格闘技エンターテインメント「BreakingDown18」(2025年12月14日、さいたまスーパーアリーナ=ABEMA PPVで全試合配信)キックルール1分×1R(82.0kg)

 第5試合では名古屋の“怪物”ジェリオ・サン・ピエールがサップ西成に14秒でTKO勝利を収めた。

 いきなりの飛び膝で早々にダウンを喫したサップ。その後、サンピエールの猛攻をもろに被弾し、レフェリーストップ。わずか14秒だった。

 サップは早過ぎるストップに、納得できないとばかりに首をひねり、さらにレフェリーを突き飛ばすようなシーンも。

 ケージから降りた後も納得がいかないようで、放送席の朝倉未来のもとに向かい、「いまのないっすよ」と訴えていた。

 朝倉は「選手は命かけてやってるから、サップさんの気持ちもわかる。レフェリーも安全面を考えてやってくれている」とレフェリーの判断には理解を示していた。

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