明石家さんま、息子・二千翔さんの結婚式出席 異例スピーチを“ほぼノーカット”放送
お笑いタレントの明石家さんまが、14日午後7時から放送される日本テレビ系特番『誰も知らない明石家さんま』に出演し、元妻で俳優・大竹しのぶの息子・二千翔さんの結婚式の模様が独占映像で公開される。お笑い界のレジェンドであるさんまの知られざる一面を掘り下げてきた同番組は、今回で11回目の放送を迎える。

親族紹介での“ある行動”や肩書きに込めた思いとは
お笑いタレントの明石家さんまが、14日午後7時から放送される日本テレビ系特番『誰も知らない明石家さんま』に出演し、元妻で俳優・大竹しのぶの息子・二千翔さんの結婚式の模様が独占映像で公開される。お笑い界のレジェンドであるさんまの知られざる一面を掘り下げてきた同番組は、今回で11回目の放送を迎える。
今回の放送では、「最高の父親」としてのさんまに焦点を当てる。番組では、息子・二千翔さんの結婚式に出席するさんまの姿を独占取材。新郎の母・大竹、妹・IMALU、そしてジミー大西らもそろう中、二千翔さんは「父」とすべきか「元父」とすべきかを悩み抜いた末に、さんまの席次表にある“肩書き”を選択した。さらに、親族紹介の場でさんまが取った“ある意外な行動”が会場を笑いに包み、複雑な家族関係ながらも、愛情に満ちた空間が描かれる。
結婚式の映像は、番組内でほぼノーカットで公開され、さんまのスピーチも披露される。その中には、父としての思い、そして家族の絆が色濃くにじむ瞬間が数多く含まれているという。また、2020年に同番組で放送された、さんまと二千翔さんの関係を描いたドラマ『笑顔に会いに行く道~父親 明石家さんま~』のエピソードも紹介。喘息に苦しむ幼少期の二千翔さんに、さんまが「気」を送ったエピソードや、起業を反対する母・大竹に対して「人生なんて失敗するのが当たり前」と語りかけたシーンなど、感動の秘話が明かされる。スタジオには、ドラマで二千翔さん役を演じた佐藤勝利も登場し、当時の思いや、結婚式の様子を見守る。
このほか、豪華企画として、日本を代表する資産家・前澤友作氏の“千葉のサグラダ・ファミリア”と称される大豪邸に、さんまがテレビ初潜入。13年の建設期間をかけたその豪邸は、日本庭園や寿司カウンター、巨大なワインセラーなど規格外のスケールを誇り、さんまも思わず驚がくする。
さらに、毎年恒例となったさんまの半生を描くスペシャルドラマでは『さんまと坂本九 2人の国民的スター 知られざる運命』が放送される。昭和のスター・坂本九と、スターの階段を駆け上がっていた若き日のさんまの知られざる関係が描かれる。1985年8月12日、日本航空123便の墜落事故に坂本九が巻き込まれた際、さんまも毎週その便を利用していた事実が紹介され、当時の混乱や心情にも迫る。さんま役を山田裕貴、坂本九役を山本耕史が演じ、石野真子ら豪華ゲストとともに、2人の軌跡が明らかになる。
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