新原泰佑、こだわりの初写真集は「自分にしか出せないもの」 2026年は「光に向かって羽ばたいて行きたい」

俳優の新原泰佑が13日、都内で1st写真集『Flicker』(ギローチェ刊)の発売記念お渡し会を開催。イベント前に実施された取材会では、本作の見どころや2026年の抱負を語った。

イベントに登壇した新原泰佑【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに登壇した新原泰佑【写真:ENCOUNT編集部】

「男子高生ミスターコン2018」グランプリ受賞をきっかけに俳優デビュー

 俳優の新原泰佑が13日、都内で1st写真集『Flicker』(ギローチェ刊)の発売記念お渡し会を開催。イベント前に実施された取材会では、本作の見どころや2026年の抱負を語った。

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 2000年10月7日生まれ、25歳の新原は、“日本一のイケメン高校生”を決める「男子高生ミスターコン2018」のグランプリ受賞をきっかけに俳優デビュー。25年は第32回読売演劇大賞杉村春子賞を受賞し、駒木根葵汰とダブル主演を務めた連続ドラマ『25時、赤坂で Season2』(テレビ東京系)、『ちょっとだけエスパー』(テレビ朝日系)など、多数の作品に出演した。

 ファン待望の初写真集がリリースされ、「自分が役者として人生を歩む中でこんなにも早く写真集を出させていただけたことをうれしく思っています」とコメント。自己採点を求められると、「100点以上です。人生初の写真集ですし、満点以上の何かが込められている。みなさんがそれ以上の何かを見つけてくださったらうれしいです」と笑顔でアピールした。

 フォトグラファーの間仲宇氏とタッグを組んだ一冊は、新原も積極的に意見を出したとがった作品となり、「自分の中の燃えているものを出していきたい、残したいという気持ちもありました。唯一無二、自分にしか出せないものが作れたらと思い、配置などにもこだわりました」と語ると、「お気に入りしかない。すべてが大切なカット。初回限定版の表紙は色味もいいなと思っています」と自画自賛した。

 俳優として飛躍した1年を「舞台、映像ともにお仕事をさせていただき、あっという間に過ぎてしまった。名誉ある賞をいただけて、もっと頑張らなくてはという責任感もありますし、自信にもつながりました」と振り返ると、2025年を漢字1文字で「光」と表現。「先を見通す何かを自分の中で見据えることができ始めた気がした。25歳という節目に近い歳にもなりましたし、ここからどう考えてお芝居をして、新原泰佑という人生を歩んでいくかと改めて考えた時に、その先の光に向かって羽ばたいて行きたいという意味を込めて、この漢字が思いつきました」と説明した。

 来年の抱負を聞くと、「まずは健康第一。倒れるまで芝居をしたい。ですが、倒れたら元も子もないので。応援してくださるみなさまにお芝居、写真集、表現しているものでお返しできるように日々頑張っていきたいです」と誓った。

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